須藤依⼦(筒井真理⼦)は、今朝も庭の⼿⼊れを⽋かさない。“緑命会”という新興宗教を信仰し、⽇々祈りと勉強会に勤しみながら、ひとり穏やかに暮らしていた。ある⽇、⻑いこと失踪したままだった夫、修(光⽯研)が突然帰ってくるまでは―。⾃分の⽗の介護を押し付けたまま失踪し、その上がん治療に必要な⾼額の費⽤を助けて欲しいとすがってくる夫。障害のある彼⼥を結婚相⼿として連れて帰省してきた息⼦・拓哉(磯村勇⽃)…
須藤依⼦(筒井真理⼦)は、今朝も庭の⼿⼊れを⽋かさない。“緑命会”という新興宗教を信仰し、⽇々祈りと勉強会に勤しみながら、ひとり穏やかに暮らしていた。ある⽇、⻑いこと失踪したままだった夫、修(光⽯研)が突然帰ってくるまでは―。⾃分の⽗の介護を押し付けたまま失踪し、その上がん治療に必要な⾼額の費⽤を助けて欲しいとすがってくる夫。障害のある彼⼥を結婚相⼿として連れて帰省してきた息⼦・拓哉(磯村勇⽃)。パート先では癇癪持ちの客に⼤声で怒鳴られる…。⾃分ではどうにも出来ない⾟苦が降りかかる。依⼦は湧き起こる⿊い感情を、宗教にすがり、必死に理性で押さえつけようとする。全てを押し殺した依⼦の感情が爆発する時、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華する。
エンディングがかなりの高得点。
新興宗教を介した狂気の吐き出しは自己に秘める潜在的狂気へと発展していく、、、
ストレス、原発問題、抑圧された更年期の女性を主軸に、
同じ苦しみを抱えた人間(掃除委…
宗教怖い…
でも周りの環境や状況でいつ誰がハマってしまうか分からない…
お義父さんの介護疲れ
何かに縋りたかったんだろうな。
セリフの聞き取りずらさととにかく静かな作品なのでもうすこしストーリー性が…
こわいよーー
江口のりこの新興宗教の似合いっぷりがすさまじかった
水を買いまた水を買い
枯山水でさえ、彼女の中では水で溢れていたのかも
よく分からないところも多かったけど夫を見るあの冷ややかな眼差…
えーーーーわからん
東日本大震災と原発事故を題材につくられた作品だと思ってなかった。当時の被災者なので雨を怖がったりレインコートとかのツヤツヤした素材着た方がいいみたいな話は懐かしかった。
マジで…
光石研って絶対いい人そうなのに、こういうクソ父親像を演じさせたら天才的にハマるのすごいよなー。
あの食事の仕方とかさ、あーやってそう…ってすんなり入ってくる感じ。
宗教やって神に純心さを誓う傍ら、…
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