舞台挨拶付きの完成披露上映
あまり面白さが分からなかった
テネットが難しいとかいうけどこういった登場人物の心情を慮る的な作品のほうがよっぽど理解が難しい気がする
お母さんと一緒も良かったが江口の…
純粋な愛の形の話で
どこか他人事ではないような
共感ができてしまう自分自身が変なのか?と思ってしまった。
フィルムで撮影しているのですごくクリアに写ってるわけではないところ
その淡さが主人公桃子…
ざらざらとしたフィルムの質感が主人公桃子の心の中を映している様な映画だった。
着心地の良い服、無添加の石鹸、時間を掛けた手料理、お気に入りのカップで飲む紅茶。
桃子の丁寧な生活、よくある夫婦、何気な…
2024/07/22㈪丸の内ピカデリー2にて完成披露上映回を鑑賞。
人生、いったん歯車が狂い出すと、抜け出すことのできない悪循環にハマっていく様子が本当にリアルで、一種のホラー映画のように思えまし…
このレビューはネタバレを含みます
徐々に様子がおかしくなっていく桃子の心に秘められた想いが苦しく切なかった。
猫を必死に探すのも、不倫の呟きを見るのも、幸せだったあの頃を、失われてしまった幸せを取戻したかったのかと思うと…。
離…
誠意が欠けた日常世界の歪みに落ちていく主婦を江口のりこが出ずっぱりで演じる。腹に据えた一物や、語ることのない過去などを背負った上での日常生活。疑惑の旦那に突如放たれる鋭利なジャブに戦慄(もしくは笑い…
>>続きを読む2024年33本目
原作未読、試写にて。
個人的感覚だが、"邦画っぽさ"を浴びた。
フィクションなんだけど、ノンフィクションに見えたのは
1.日本のどこかにありそうな話
2.江口さん実体験です…
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