里子は浮気されたことで、今までの努力と女としての自信を踏みにじられてしまった。
冒頭のような幸せを取り返すように、もしくはそれ以上の幸せを勝ち取るために詐欺行為を始める。
夫に愛されたくて、愛され…
表現者として/女としての西川美和を、鑑賞者として/男としての僕が、畏敬の念で見つめていた最後の作品であり、監督(彼女)が38歳のときのものになる。つまり、彼女が自身の身体感覚に問いかけるように撮った…
>>続きを読む江原由夏演じるひとみちゃんの演技に圧倒される。
『すばらしき世界』もそうだったけど、この監督は内面の美しさを心の底から信じてるんだろうな。
終わり方すごい好きだけど、展開のさせ方はちょっと弱かったか…
ものすごい演技力
2人がどんな性格なのか、本当に少しずつ少しずつわかって最後のほうでそこが良い感じにすれ違ってしまうところがなんとも切ない…
ウェイトリフティングの子がいいキャラすぎて、真似したくな…