エルジを配信している動画配信サービス

『エルジ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

エルジ
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

エルジが配信されているサービス一覧

『エルジ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『エルジ』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 2館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

エルジが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

エルジの作品紹介

エルジのあらすじ

児童養護施設で育ったエルジは、24 年ぶりに⼩村で暮らす実の⺟を訪ねる。再婚していた⺟は、娘の来訪に⼾惑い、彼⼥を姪と偽って新しい家族に引き合わせた。家族関係の修復も曖昧なまま街へ戻ったエルジは、⾏きずりの男と交際しながら、鬱々と⽇々を過ごす。ある⽇、素性の知れぬ中年男性がエルジの前に現れ、「君の両親は死んだ」と告げる。

原題
Eltávozott nap/The Girl
製作年
1968年
製作国・地域
ハンガリー
上映時間
84分
ジャンル
ドラマ

『エルジ』に投稿された感想・評価

[ハンガリー、ある自立した少女の物語] 80点

傑作。メーサーロシュ・マールタ長編一作目。ハンガリーで初めて女性監督が撮った長編作品らしい。主人公は24歳の工場労働者エルジ。彼女は養子縁組が成立しないまま孤児院で過ごしてきた。孤児院の大人たちは子供たちへの愛を語るが、エルジはその押し付けがましい"愛"に嫌気が差している。そんな折、産みの母親を見つけた彼女は、招待されたと思い込んで田舎村を訪れる。しかし、母親はそれを既に後悔していて、エルジを追い返したがっている。エルジはそんな母親に"私は存在する"と何度も言い聞かせる。そして、若く自立したエルジは、社会的慣習に従順で、強権的な夫に押さえつけられている母親を批判し、自分はそんな圧力とは無縁であると信じている。彼女はどこにいても様々な男から(母親の夫からでさえ)嫌がらせに近いアプローチを受けるが、母親の心を麻痺させているような恐怖心を持たず、一人で人気のない道を歩き、そのへんにあった池で素っ裸になって水浴びすることさえ出来てしまう。そんな彼女の考えが最もよく現れているのが、彼女のセックスに対する態度である。熱心な追っかけの一人の誘いに乗っかって、彼女は彼とセックスするのだが、"女々しく"エルジに縋り付くその名もなき男に比べて、エルジは男の魅力や男への興味に駆られたわけではなく、自分が退屈だったり寂しかったりという理由で自分から男に近付いている。一方で、橋の上を追いかけてきた青年の罰金を肩代わりしたり、お前の両親を知ってると近付いてきたおっさんの食事代を出して、また会いに来たらお金もあげると発言するなど、目的もなく男性陣の失態をカバーする描写も見られるのが不思議。それも興味の表出なのか、時代の要請なのかは分からない。

母親に会いに行く紡績工場勤務の少女という設定、エルデシュ・パール『Princess』とほぼ同じなんだが、メーサーロシュ的な作品なんだろうか?
4作まとめレビュー記事はこちら↓
https://cula.jp/2025/11/15/marta-meszaros-review-girl-riddance-home/

---

メーサーロシュ・マールタ監督が描く“居場所とアイデンティティのなさ”というテーマは、デビュー作から既に鮮明に刻まれている。「自分軸で生きろ」などと安易に語られがちだが、そこへ至るまでのプロセスは決して単純ではない。アイデンティティの確立には、まず他者との関係性が不可欠なのだ。親や信頼できる大人の存在、人との触れ合いを通じた経験——そうした土台があって初めて、人は自分という存在を見出していく。

本作の主人公エルジは捨て子である。小さな村へ実母を訪ねた彼女を待っていたのは、あまりにも残酷な現実だった。母は娘であることを本人には認めながらも、再婚で築いた新しい家族の前では、エルジを姪だと偽って紹介するのだ。実の母から家族関係を拒絶され、村の男たちからは、エルジや他の女性たちが単なる都合のいい存在、性的なアイコンとして消費されるだけ。そんな絶望的な現実を目の当たりにしたエルジが、行くあてもないまま、それでも未来へと歩き出す——その姿を監督は淡々と、しかし痛切に捉えている。​​​​​​​​​​​​​​​​

---
観た回数:1回
reb
3.2
「メーサーロシュ•マールタ監督特集 第2章」で鑑賞。
児童養護施設で育ったエルジは、自分を捨てた母の居場所を突き止め、田舎の村に会いに行く。
再婚していた母は動揺し、彼女を姪と偽って自分の家族に引き合わせる。

メーサーロシュ•マールタ監督の長編デビュー作で、彼女に制作を勧めたのは、配偶者(1958年〜1968年)のヤンチョー•ミクローシュ監督で、スタッフは「そのうちヤンチョーが現場を仕切るだろう」と思っていたらしいが、彼は姿を現すことはなかった。

黒づくめの田舎の農婦たちの中で、プタペストからやって来たミニスカートのエルジは目立ち、母の夫や息子や地元の男たちは興味津々だが、エルジはいたってそっけない。
エルジは自由だ。泳ぎたくなれば、服を脱ぎ捨て池に飛び込む。
強い眼差しで前を向き、関係を持った男も「愛してない」と突き放す。
男に媚びたり従ったりしない。

本作では、母がエルジを育てられなかったワケは明かされないが、ハンガリーには児童養護施設が至る所にあって、離婚も多かったと監督は語る。

男女平等を掲げた社会主義政策で、女性が労働に参加させられたが、家事や育児は相変わらず女性の負担で(今の日本も?)離婚も増え、シングルマザーがやむなく子供を施設に預けることも少なくなかったと。
更に政治犯や反体制派として投獄された親の子も施設に送られた。
1931年生まれの監督も、幼い時に父は投獄され母も亡くなり、施設や養母のもとで育った。

初めて実母の姿をしっかり確認したエルジは、もう過去は振り返らない。

映画作りを勧めたのは夫のヤンチョー監督だったかもしれないが、メーサーロシュ監督は、スケールの大きい夫の作風とは全く違って、日常における女性の凜とした姿をきめ細やかに切り取る。

ふたりが離婚した年に本作は発表された。
エルジと同じように、本作で監督は、過去からの自立を目指したのかもしれない。

話は変わりますが、大大大好きなウド•キア様が亡くなったと知り、悲しすぎてぼ〜っとしている。
まぁいつかこんな日が来るとは、覚悟はしていたけど‥。
ヤンチョー監督の「ハンガリアン狂詩曲」にも出てるので、観返さなきゃ。
ウド•キア様の作品(多すぎる汗)のレビューは、こちらに書いてないのもたくさんあるので、「ウド•キア追悼映画祭」を、ひとり開催して、買いだめた📀をまた少しずつ観返して、感想書けたらなぁと思っております涙涙涙

『エルジ』に似ている作品

夏時間 裸のふたり/美しいとき

製作国・地域:

上映時間:

105分

ジャンル:

3.6

あらすじ

1971年。23歳のデルフィーヌは、農家を営む両親のもとを出て、パリへ上京し自立をめざす。偶然乗り合わせたバスで、35歳のパリジェンヌで、熱心な女性解放運動の活動家のキャロルに出会う。キャ…

>>続きを読む

愛の記念に

製作国・地域:

上映時間:

100分

ジャンル:

3.5

あらすじ

15歳の少女・シュザンヌは、リュックという恋人がいるもののほかの男たちとも奔放に付き合っている。男友達と遊び歩く彼女は家族に疎まれる存在だった。ある夜遅く、シュザンヌは帰宅したところに父親…

>>続きを読む