まさかの訃報に、未見だった初期作を拝見
タル・ベーラらしさは、まだ感じないが、ドキュメンタリータッチどころか、ほぼドキュメンタリーな作りは、もう、ビンビンの尖り方
東欧の家族感が分からないので、…
社会主義体制下のブダペスト。
とにかく家がない、というだけなのだけど、見てるのが嫌になる閉塞感。
現実の社会主義は平等とは程遠い世界であることがよくわかる。
序盤に出てくるイレンの友人の女性はロマ…
タル・ベーラ監督の初期作ということで、後の作風(ダムネーション以降?)とは大きく異なっている。
ある家族の姿をクローズアップで映し続ける。その対象はメインとなる夫婦だけでなく、義父やその次男、役所…
【鑑賞メモ】
まずは一叫び。
クソ親父!!!!!!
そしてクズ旦那!!!
タル・ベーラは「住む土地」や「環境」の呪縛に囚われる人々を描くのが上手いが、後の作品群よりも、本作はそれが明確に描かれて…
今も昔も同じ問題はある。約50年経った今もそれは変わらない。上部の変革は起き続けているが、コアな問題は己が勝ち取らないと変わらないのだろう。
余談、当方喫煙者だが、嫁が公営住居担当に煙草吸いながら訴…
閉塞感が全編に漂う出口の見えない物語は社会主義の行き詰まりを感じさせる。生きるための労働なのか労働の為に生きるのか?住む場所もままならない困窮に希望の光すら見えない。それでも人は反芻する日々の生活に…
>>続きを読むタルベーラ◎
音楽の使い所が凄く良かった。
アパートに住みたいという切実な想い。
住んだからと言って状況が改善するわけでもない気もするけど、そうでも言ってないと現実が閉鎖的すぎて生きていけない感じ…
辛気臭さもなかなかのものなのだが、これが後のタル・ベーラ代表作につながっていくんだと思うと結構ビックリ。
クローズアップが異様に多く、また閉じられた空間でのカットで構成されているため閉塞感が非常に…