ファミリー・ネストの作品情報・感想・評価・動画配信

『ファミリー・ネスト』に投稿された感想・評価

Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

3.8

義父の元で暮らさざるを得ない嫁は、手狭な空間で全てのハラスメントの権化のような義父の嫌味に精神的に限界を迎えている。
新たな居住先を求めるのだが。。

ドキュメンタリー風のモキュメンタリーで描かれる…

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Tyga

Tygaの感想・評価

3.8

部屋さえあれば……。
罵り合いとゲームと世間話と喧嘩が同時並行で進んで、人の顔のアップがぐるぐる回ってく冒頭の長めのシーンと、遊園地のシーンは楽しかったが、それ以外はずっと不快指数が高めの映画だった…

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タル・ベーラ 伝説前夜にて

デビュー作。ケン・ローチみたいで意外。
s

sの感想・評価

3.5
真っ向からカサヴェテス的なドキュメンタリー。込み上げる怒りや衝動を抑えきれないのは20代初めならでは。自分だけのものとして閉じ込める必要などなく、見せつけてやるくらいの熱が必要。
yuzuho

yuzuhoの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

22歳のデビュー作。
数日で撮ったと聞いて驚いている。
何故あんなにカメラを意識させない演技ができるのか?それはタルベーラが役者やロケ地に拘りがあったからだろう。

日常映画なのに暗い。
いちいち口…

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なかなか渋い社会派映画。
部屋が借りられないことで家族喧嘩、夫婦喧嘩が続く。同居する義父がめんどくさいやつで嫁が精神を病んでいく。
顔のアップでドキュメンタリー風の会話と語りがずっと続くので単調では…

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A

Aの感想・評価

4.7

いつか幸せは形になる

タル・ベーラが22歳で制作したデビュー作

日常映画ってなんか勝手にみんなホッコリ系イメージするけど、この映画は暗鬱日常映画

リアルで陰湿なお互いの悪口
白黒の映像で殺伐と…

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風下

タル・ベーラらしいフラットな視線はここにも健在だが、ちょっとエグ味がキツい。

『サタンタンゴ』のタル・ベーラ監督のデビュー作。監督の母国、ハンガリーのブダペストの当時の一般的な家族の暮らしをドキュメンタリータッチの作品。貧困ゆえに意地悪な義父の家から抜け出すことができない若い…

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ダイガ

ダイガの感想・評価

3.5
タル•ベーラ監督長編デビュー作。当時22歳。
「サタンダンゴ」や「ニーチェの馬」などと違って、ドキュメンタリー風の作品だったのがびっくりした。
地獄の様な共同生活にゲンナリ😓
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