ザ・キラーのネタバレレビュー・内容・結末

『ザ・キラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

捨て方が上手ねぇ。

ノーカントリーみたいな淡々とした殺し屋。

もう少し復讐する動機のシーンを印象づけられてたら感情移入できたかも。
初っ端から女に気を取られてミスをしたり、一般人に手を出したり、プロの暗殺者というより、プロを気取ってる感じがした。
全体の雰囲気としては良かった。最後のターゲットを殺さなかったのが気になった。
センスあるぶってる系
背景がわからなすぎる
起承転結が弱い
唯一良かったのは、隠れ家から見る景色が綺麗だったことだけ
最初から最後までとにかく冗長
殺し屋映画なのにアクションも弱い
パンチに欠ける映画
John Wickっぽいストーリー。
ハラハラする感じは面白いけど、その他は単調でちょっと退屈。
過去鑑賞してた。

わりと好きやったなぁ。
合理性を求め、完璧を気取ってた男が、初っ端から失敗し、さらには感情に負けて復讐する話。
そんなことをしてでも最後には「いつも通り」と終わるのが、人間の矛盾や自己欺瞞のリアルさが滲んでいて面白かった。
彼も特別ではなくただ1人で居ただけの人間の寓話のようなものだろうか

“綿棒のような女”ティルダ・スウィントンはそれだけで見惚れてしまう
変な映画…笑
ずっとかっこつけてるけど全然うまいこといかんし元はと言えば全部自分の失敗のせいやからなんかジワジワ来る

綿棒みたいなティルダ様、素敵です

淡々と進んでいく物語の中に、じわじわとにじむ人間味。最初は完璧なプロフェッショナルとして描かれていた主人公が、徐々に自分のルールからはみ出していく姿に強く惹かれた。
「感情を捨てろ」「期待するな」と…

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