『スパイの内心を描いたサイコサスペンスの秀作』
ちょうど50年前の1974年に制作された、名匠フランシス・コッポラ監督作品でした。主人公のハリー・コール(ジーン・ハックマン)は、盗聴を生業とする業…
「フランシスフォードコッポラ〜終わりなき再編集」という特集上映で「カンバーセーション〜盗聴〜」4Kレストア版が劇場公開されるというので劇場へ。「終わりなき再編集」っていう副題、とても巧くコッポラを表…
>>続きを読む恐ろしく綺麗にレストアされ、冷え切った美しい空気感の映像が楽しめた。
音響もウォルター・マーチが5.1ch化したものを採用ということだったが、シンプルに劇伴の丸が美しく心地良すぎて前半寝てしまった。…
久しぶりに見ましたが、映画館で見ても前回と変わらないくらいの面白さでした。
ただ体感時間は1時間くらいで、こんな地味な映画でそれはすごいなと思います。
ロバート・デュバルが出てることを忘れていた…
このレビューはネタバレを含みます
音の使い方も音楽もよかった
罪の意識や信仰、職業倫理が絡み合って面白かった
最後の方現実と妄想が混濁してたけど、盗聴されてるのは被害妄想なんだろうか、、
(マリア様も疑って、最後の拠り所のサックスに…
70/80年代 フランシス・F・コッポラ 特集上映 -終わりなき再編集-にて
仕事として盗聴を請け負う男が、とある案件で盗聴した男女の会話を聞いたことにより、猜疑心や過去の後悔が沸き上がり、次第に…
おもろい。新宿武蔵野館のコッポラ特集上映にて。
盗聴を生業とするハリー(ジーン・ハックマン)が、請負った仕事が殺人事件に発展するかもしれないことに気付いてしまい、悩み苦しむ。
スローペースなサス…
© 1974 Paramount Pictures Corporation