大地よ アイヌとして生きるを配信している動画配信サービス

『大地よ アイヌとして生きる』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

大地よ アイヌとして生きる
動画配信は2025年9月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『大地よ アイヌとして生きる』に投稿された感想・評価

宇梶静江さんがずっと語ってる。8割方。当時88歳、うちの母と同年代。息子でナレーターの剛士さんは、自分の1歳下。
そのせいか、聞いているだけで心地よい。アイヌについて、カムイについて、映画やテレビアニメで知った事柄が、自然と繋がっていく。
和人や、国の政策に対して、さらっと批判する。全てが一人称で語られ、そして沁みる。神は人ではない。

🦉

正直、面白い映画ではない。でも、語りが気持ち良くて、アイヌ語の音楽がカッコ良い。
ウポポイ行きたい。
藤原書店の映画でした。それ以下でも、ましてそれ以上でもなく。

なんの工夫もなく書影を大写しにしたカットが出てきたのには鼻白みました。

宇梶さんの経歴をスチール写真をペタペタと貼り付けながら平板な見せ方で披露してくれたところも。

宇梶さんの生の声、想いが見る者に伝わらない。安手のプロモーション動画でしたね、私には。
3.5
ドキュメンタリー作品としては、俳優宇梶剛士の母・静江さんの生涯をサラッとなぞったという感じでちょっと物足りなかった。アイヌとして生まれ、就職差別に遭い上京、和人と結婚、子をもうけ、詩を書き、アイヌ復権運動に目覚め、90歳を前に北海道へと戻る。朴訥とした口調のごくごく普通の優しそうなお母さん。幼少期から自然に対する感性鋭く、風変わりな少女と思われ1人で過ごすことの多かったという静江さん。「アイヌ」アイデンティティに目覚めたのは、ただありのままの自分を認めて欲しかっただけなのだろう。この国は21世紀になってもそれが何であれ、マイノリティの人権を認めようとはしない。語気を荒めても柔らかい雰囲気のままの静江さんが、正鵠を得た権力批判をしたシーンは静かな迫力でグッときた。ウポポイ行きたい〜。

『大地よ アイヌとして生きる』に似ている作品

日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人

上映日:

2020年07月25日

製作国・地域:

上映時間:

98分
4.0

あらすじ

戦後75年目の残留。生き別れた者が伝える、日本という国の今。「私を日本人と認めてほしい!」-フィリピン残留日本人 。「私は日本人。でも言葉がわからないの!」-中国残留孤児。太平洋戦争以前、…

>>続きを読む

アイヌモシリ

上映日:

2020年10月17日

製作国・地域:

上映時間:

84分
3.8

あらすじ

14歳のカントは、アイヌ民芸品店を営む母親のエミと北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで暮らしていた。アイヌ文化に触れながら育ってきたカントだったが、一年前の父親の死をきっかけにアイヌの活動に参加…

>>続きを読む

パプーシャの黒い瞳

上映日:

2015年04月04日

製作国・地域:

上映時間:

131分
3.7

あらすじ

驚くほどに美しいモノクローム映像と心ふるえる音楽 歴史上初めてのジプシー女性詩人を描いた ポーランド映画の傑作! 書き文字を持たないジプシーの一族に生まれながら、幼い頃から、言葉に惹…

>>続きを読む

Sisam - Our neighbors -

製作国・地域:

上映時間:

12分
3.0

あらすじ

現代に生きるアイヌのToyToyと松前町で暮らす杉本 夏子が、歴史の遺恨を超え共に生きる姿を映し出す。江戸時代初期およそ400年前、北海道の先住民族アイヌと松前藩の間では、交易が盛んにおこ…

>>続きを読む

スケッチ・オブ・ミャーク

上映日:

2012年09月15日

製作国・地域:

上映時間:

104分
3.8

あらすじ

宮古島に伝わる「古謡」と「神歌」。これらの歌は厳しい暮らしや神への信仰などから生まれ、ひっそりと歌い継がれてきた。特に「神歌」は“御嶽”と呼ばれる神事で歌われ、古来から口伝されてきた。本作…

>>続きを読む

一陽来復 Life Goes On

上映日:

2018年03月03日

製作国・地域:

上映時間:

81分
3.7

あらすじ

東日本大震災から6年目を迎える 宮城県、岩手県、福島県で前を向いて生きる人々の姿を優しく映し出すドキュメンタリー。 家族を失った夫婦、震災を風化させないための語り部、伝統を受け継いでいく…

>>続きを読む

監督

ワタシタチハニンゲンダ!

上映日:

2022年08月19日

製作国・地域:

上映時間:

114分
3.7

あらすじ

2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を明らかにするとともに、公権力による外国人差別の歴史を象…

>>続きを読む

監督