2019年、病気のため50歳で急逝した、オランダの映像作家ROSTOの遺作となる短編アニメ4部作＋ドキュメンタリー。

監督自身が所属していたパンクバンド“THE WRECKERS“を黄泉の国から呼び戻すという設定？らしい。

頭がめちゃ長い片眼の男が、死体の男と仲良くベッドに横たわっている。

ダークでシュールで幻想的な世界観は好きだし、展開は割とスピーディなので、ブラザーズ•クエイの「砂時計サナトリウム」の世界のように爆睡することはなかった。
けどやっぱよく分からない。

人生、記憶、再生をめぐる旅の話かな？
違うかも‥。

◯どうやって作ってるんだろう〜！？

短尺メイキング動画もあって、
ちょっとだけ作り方がわかりました

◯作者の頭の中、ユメの幻想の世界

◯マニアックぅ〜

◯イメージフォーラムとかでないと
上映できないでしょうね　^_^

ROSTOのことも知らず、もちろんTHEE WRECKERSのことも知らず、シアター・イメージフォーラムで、「アフリカン・カンフー・ナチス2」の上映まで時間が余ってしまったので、（失礼ながら）ついでに見たのですが、当たりでした！ めちゃくちゃ映像がキマっててかっこよかった。4編の中では「孤独な骨」が気に入りました。