とっかかりがなさすぎて。
ヴィム・ヴェンダース、と云うと、儂らの世代は先ず、なんと云っても『ベルリン・天使の詩』。梅田の、今は無きミニシアター、シネマ・ヴェリテで観たなぁ。
近作だと、やはり『PE…
ヴィム・ヴェンダース監督の日記映画の試作のようなものとのこと。80年代のショートフィルム。
監督本人だけでなく、フランシス・フォード・コッポラ監督の出演もあり。
アマプラ配信終了欄でみかけて慌ただし…
ヴェンダースの80年代の短編。「基本的に私には物語より映像が重要であり、実際、物語は映像を見いだす単なる口実だ」と言っている通りに美しい画が目を惹きつける。アメリカでの映画制作で生じた感覚のズレをエ…
>>続きを読む〖1980年代映画:ドキュメンタリー:短編映画:「70/80年代 フランシス・F・コッポラ 特集上映 終わりなき再編集」:西ドイツ映画〗
1982年製作で、「70/80年代 フランシス・F・コッポラ…
ヴェンダースの初のアメリカ映画である『ハメット』の製作途中に撮影された日記映画。ヴェンダース自身のナレーションによって、アメリカで映画を撮るに際して発生した問題やとそれに対する戸惑いが語られる。
ヴ…
点数とかじゃないね。
素晴らしい映画だ。
作家の苦しみなんかが、この映像から感じるよ。
一つ一つの映像が美しく、まさしくヴェンダーズって感じだけど、ものすごく奥を感じる。
コッポラカッコ良すぎる。
…
ネタバレ
ヴェンダースが撮った映画フィルム『ハメット』を3人の編集者が、それぞれ別の部屋で編集作業をしているところをヴェンダースが撮影しているらしい。
ヴェンダースがシーンにつて意見を述べるが、…
ストーリーは映像を表現するための手段に過ぎないというのは、彼のスタンスとして納得感がある。ニューヨークで撮影した映像を繋ぎ合わせたような散文的作品。途中から『ハメット』制作現場のドキュメンタリーにな…
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