ヴェンダースの初のアメリカ映画である『ハメット』の製作途中に撮影された日記映画。ヴェンダース自身のナレーションによって、アメリカで映画を撮るに際して発生した問題やとそれに対する戸惑いが語られる。
ヴ…
点数とかじゃないね。
素晴らしい映画だ。
作家の苦しみなんかが、この映像から感じるよ。
一つ一つの映像が美しく、まさしくヴェンダーズって感じだけど、ものすごく奥を感じる。
コッポラカッコ良すぎる。
…
ネタバレ
ヴェンダースが撮った映画フィルム『ハメット』を3人の編集者が、それぞれ別の部屋で編集作業をしているところをヴェンダースが撮影しているらしい。
ヴェンダースがシーンにつて意見を述べるが、…
ストーリーは映像を表現するための手段に過ぎないというのは、彼のスタンスとして納得感がある。ニューヨークで撮影した映像を繋ぎ合わせたような散文的作品。途中から『ハメット』制作現場のドキュメンタリーにな…
>>続きを読む1982年、西ドイツ/ドイツ、短編ドキュメンタリー。
監督曰くストーリーのない『日記映画』、ショットがセンスの固まり。
若き日のコッポラとヴェンダース。
コッポラの意向が強く、内心に葛藤があった…
1982年撮影、ヴェンダース日記映画シリーズの試作。
ヴェンダース監督が如何に“映像作家”かというのを理解できる短編。
作中“恣意的”と単語が使われ、恣意的=気ままで自分勝手に振る舞う様…っての…
色々トラブルがあった「ハメット」編集中のヴェンダース。ハリウッドでの仕事の葛藤というか映画を撮るモチベーションに迷いがみえしんどい時期だったのだろう。
実際、物語も映像も私のものではないと感じると言…
ヴィム・ヴェンダース日記シリーズ
・アメリカの映画は広告、先頭はテレビで見れば目に毒だ。テレビ批判的なモンタージュがコラージュ的でいい味を出していた。
・エドワード・ホッパーの作品集
・確かに歩く…