ヴェンダースが捉えたニューヨークの街。最初のカット、近未来っぽい白いトンネルの中の動く歩道に乗せてヴェンダースの独白があるのが、まさにヴェンダース映画観てるなという感じ。内容的には『ハメット』と『こ…
>>続きを読む初っ端にナレーションで「風景から物語を見出す」的なことをヴェンダースが話すんで、他のレビューで書いた私の見立ては間違っていなかったと思わずにっこり。
「都市とモードのビデオノート」「エンド・オブ・…
@ストレンジャー
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1982年3月にニューヨークで撮影された。フランスのテレビ向けに制作され、ヴェンダースが今後数年にわたって制作する予定だった一連の「日記映画」の試作と…
物語のために映像があるんじゃない。
映像のために物語がある。
冒頭ものすごく印象だったその言葉がもうすべてだったように思う。
全然なんだかよくわからずに観たのですが、樋口尚文さんのお話によると、こ…
このレビューはネタバレを含みます
①セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン(1967)/②シルヴァー・シティー・リヴィジテッド(1968)に続けて鑑賞
ヴェンダースという作家をそもそもよく知らなかった(昔仲間うちでよく話題に出てた…