娘が、行方不明の息子は死んでいたという事実が辛すぎて、息子が存在した記憶を消したくて、父親の結婚指輪の在処の情報と引き換えに、意図して息子の記憶を質流れさせたって事?
そうだとしたら切ない。
でも…
行方不明になった息子を探す母。
必死な姿が胸を打つ。苦しすぎるほどに。
川辺の自然の美しさと水流の音との対比が苦しさをさらに際立たせる。
笑ゥせぇるすまん的展開。異質だが尺を短くするためには最適か…
短編映画特集をTVでやっていたので視聴
短編映画は場面の切り替わりが少ないので、山場も一つくらいだし考えることが少なくて思考的には楽になっていいなと思った
短編小説もそうだが、受け手側としては情報…
結末が非常に分かりにくい。本当に理解できた人はどれくらいいるのだろうか。
以下は私の推測。
詩織は息子(隆)の居場所を探すために父(英樹)の記憶を質に入れ、「英」と刻まれた石を受け取った。
息子…
僕自身も過去に同じように友人の1人を水難事故で亡くしたことがあり、それを思い出し、当時の自分の記憶や感情、そして今の自分だから分かる親の感情の両方を感じました。
とても切なく、だけど前に進もうと決め…
初めて短編映画を見させてもらいました。この短い時間でここまで没入して見られたことに驚きです。
「記憶」と「情報」の交換という設定が視聴者の興味を引き、美しい描写とともに本質的に伝えたい心の葛藤もこの…
いつの時代も、親<子 のようでいて、
親の想いは子にとっては重たさ、執着をも感じさせる。ただそこには、愛があるだけなのに。
子が本当に自由になれるのはいつなんだろうかを考えさせられる。
隆のシーン…
木漏れ日のような光が印象的で、作家独自の映像美を感じ、すぐに映画に惹き込まれました。
場面場面で主人公の内面を表すような、ドキュメンタリータッチの画面のブレを入れているシーンも、リアル感が増して、…
予告編を見た時に、主人公の結末はきっとそうなるだろうな、というのが伺えた。でも、この映画は結末を知ることが目的ではない。もちろん、エンターテイメントとしての要素としては、結末は大切かもしれないが、本…
>>続きを読むとても良い映画でした。
見終わった後にタイトルがなぜ
『さまよう』記憶ではなく、『さまよえ』記憶なのか考えさせられました。
さまよったでもさまよえばでもサマーニットでもミッドサマーでもSum41でも…
©️「さまよえ記憶」製作委員会