貫地谷しほりの自分を抑えた演技と、山田真歩の自分の感情をたたきつける対象的な演技。
それは幼い子どもを捨てようとした自分、愛されてこなかった自分に自信が持てない実母であり、
かたや、7年育て上げた事…
いやぁ、この作品も色々考えさせられた。産みの親と育ての親。同じような問題の作品だと、ほとんどが育ての親のような?
島で育った少年は、良き両親と祖母と暮らしていたが、実は里子でもうすぐ特別養子縁組…
このレビューはネタバレを含みます
暗くて冷たい色合いの作品で、
終始重さと辛さが漂っていた
山田真歩の演技は架空OL日記でしか
見たことなかったけど、
すごくよかった、、、
ハマり役というか、
絶妙にお母さん役が合っていて
とわに…
思ったこと
育てた家族だけでなく役場の人も育ての親を優先させるのが子供の幸せと断定していたのには、違和感を抱きました。また将来島を出る時には、と言っていたけれど、この島は高校から出て行くのでしょ…
里親の元に実母が近づいてきてからの家族の話。
主演の佐藤真歩の声が致命的に聞き取りづらいのとイントネーションが変で気になる。
里親が実母とか子供の出生時の情報を知らないって、今の里親制度だとない…
イメージ的には八日目の蝉。産みの親、育ての親の話。
訳があって子供を捨てたことを心の底から後悔して、そっと近くで成長を見守っていた主人公だったのだが。。
薄倖系でも天下一品の貫地谷しほりの役が、顔…
どちらの気持ちも分かる。どうしても育てられずに手離してしまった片時も忘れたことがない我が子。子供ができず苦渋の決断の中出会い、育て、成長を見守ってきた我が子。どちらの意見も間違いではない。そんな中、…
>>続きを読む長島大陸映画実行委員会