話が哲学的でムズかった、、「映画を撮るというのは、自分の中の他者の視点、もう一人の自分」みたいなことなのだとうっすら理解した。ヌーヴェルバーグと日本のヌーヴェルバーグは性質の違うものだったんだな。そ…
>>続きを読む映画美学校の試写室で撮られたと思われる青山真治のインタビュー映像にグッときた。そういえば青山真治が吉田喜重を意識したのはいつなのか。この映画の中で『EUREKA』の頃に吉田的な反メロドラマが念頭にあ…
>>続きを読む映画監督・吉田喜重は生前、「私は映画監督になりたくてなった人間ではない。戦後の苦しい時代に家庭のために仕事を探していて、いわば偶然に映画という仕事を与えられた。だから『映画とは何か』『監督とは何か…
>>続きを読む