フルチトークスの作品情報・感想・評価・動画配信

『フルチトークス』に投稿された感想・評価

mgc

mgcの感想・評価

3.0
ひたすらゴアで話が素っ頓狂とか言われるフルチなりに映画論やこだわりはあったんやで...
Haman

Hamanの感想・評価

3.6
フルチがただ一人で喋るだけのドキュメンタリーなのにマシンガントークが過ぎて情報量がエグい。有名になる前のカポーティに会ってただ、バーヴァとは恋愛と犬の話しかしなかっただ。内容に悪口と自慢と映画愛しかないから好き。
『マンハッタン・ベイビー』の剥製鳥シーンは本人もお気に入りだったのが嬉しい。
そんなにダリオ・アルジェントが嫌いか…笑 と彼の名が出るたびに気になってしまう。妬みではないと強調しているが、妬みだろうなと思わせてしまうところが、(どんなジャンルでもフルチ色をだせてしまうほどの個の強さを持つ)フルチのいやらしくなさ、滲み出る正直さなのだろうなと思う。言っていることとやっていることの違い、つまりはどのジャンルをやっていても、自分はフルチだと言っている。ダリオ・アルジェントの名を出すことで、自分を思い出させている。笑
Racle

Racleの感想・評価

2.5
インタビューと言いながら、取材陣がコントロールできていない印象を受けた。
フルチ監督が好き勝手に喋っているところをただ撮っただけに見える。
よつゆ

よつゆの感想・評価

3.8
「すべての映画を愛せ」
いい言葉。

この人はすごく映画を愛していて、だからこそあんなにも映画を作ることができたんだなと。
いつか全部みたいな。
自分語りと自分騙りが交錯するカタルシス。映画的とかドラマチックという意味合いじゃなく、自分が撮る映画みたいな人だった。
ルチオ・フルチが自身の思い出から映画論までを語るドキュメンタリー。本人の発言によると、撮影は1995年。

彼はたまたま最初にジャッロ映画で当たっただけで、ジャンルに関係なく撮影に打ち込み、自身の哲学を脚本に込めていたことが分かる。

自分が特定の批評家に酷評されることを差別と読んだり、「矛盾は想像力だ」と支離滅裂な脚本を正当化したりと、全ての作品は受け手に見られて初めて成立するということをフルチは理解していないようだ。彼は常に"自分がどう考えたか"だけを話し、観客がそれをどう受け取るかには関心がないようだ。肥大化した自我を隠そうともしない。

自身の作品は模倣ではないと言いつつも再現を楽しんでいるという発言をしたり、基本的に自分を正当化するためなら矛盾も気にしないらしい。
アナーキストでかつミソジニー、ルッキズムを内包しているフルチの作風にマッチしていたのが『ザ・サイキック』等のジャッロなのだろう。

『フルチ・トークス』という一つの映画として観れば、フルチが延々と自分語りをしているだけの80分なのでよほどのマニアでなければおすすめしない……。
ごぶ

ごぶの感想・評価

3.0
コレを苦行にかんじるあたり自分はまだまだなんだなと思いました。頑張ろう。
U次。涙でた。そうかローマの国立映画実験センターの試験官はヴィスコンティだったのか。そしてステーノの師事、トトとのエピソード、映画のベスト5には『アマルコルド』を選び、レオーネを愛し、ベルトルッチの『暗殺の森』と『ラストタンゴインパリ』を語る語り口の鋭くも愛に満ちていること!聴きながら涙が出てきそうになった。

ともかくこの80分たっぷりのフルチの言葉にぼくは感動してしまった。他にもやることはあるのだけれど、少しずつでも彼のことを追いかけてみようと思う。
HAM

HAMの感想・評価

5.0
恐怖が人物に起因するからだ
ホラーでは人物は関係ない
無条件な自由が大切なんだ
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