佐藤忠男、映画の旅の作品情報・感想・評価

佐藤忠男、映画の旅2025年製作の映画)

Journey Into SATO TADAO

上映日:2025年11月01日

製作国・地域:

上映時間:98分

あらすじ

『佐藤忠男、映画の旅』に投稿された感想・評価

日本だけでなくアジア映画史を語る上で、実制作ではない評論からというアプローチで忘れてはならない重要な視座を与えてくれた佐藤忠男さん。
改めてその仕事の重要性を認識し、根本的に人間の温かみを信じておら…

>>続きを読む
5.0

面白かった。

佐藤忠男さんがベストだという、ゴーヴィンダン・アラヴィンダン監督の『魔法使いのおじいさん』(1979)を見てみたくもなった。

忠男さんの奥さんの久子さんという人が、影で忠男さんをプ…

>>続きを読む
U子
3.8

佐藤忠男を知ったのはNHKの日曜日にやってたアジア映画の番組だったと思う。
その後、「ヌーベルバーグ以後」と言う本を読んでみたらすごく面白かった。
映画の面白い部分を面白いって言うことが
低級なんか…

>>続きを読む

映画評論家歴60年──。

「世界中どこでも探せば、いい映画がある」と貪欲にアジア各国へ足を運び、新たな作品を見つけては世に広めてきた佐藤忠男の人生を振り返る本作。

学校の勉強はほとんどしなかった…

>>続きを読む

佐藤忠男は映画評論家。昔、本を読んだことがあるかもしれない。ハリウッド映画よりアジアの小さな国の映画を紹介する。隣の国の映画はなかなか見ない。日本はアジアの侵略の歴史とか。そういう映画を観てアジアで…

>>続きを読む
「魔法使いのおじいさん」昔観たな。「エスタッパン」と同じ日に観た。都内で観たはずだけど、どこの映画館だったのか思い出せない。また観たいな。
GyG
-

佐藤忠男という人の誠実さ・端正さがスクリーンのはしばしから読みとれて、本作制作者の心意気を感じました。

佐藤忠男さんは、細部を見つめる鋭さと、大きな世界を見渡す視野を同時に持ち続けた人でした。
飯…

>>続きを読む

丁寧に構成されたドキュメント映画です。佐藤忠男さんの日本映画講義を毎週イマヘイ学校で2年間、本当に貴重な時間だった事を改めて感じます。映画史分析のアーカイブとして佐藤忠男さんこ講義をしっかり録ってお…

>>続きを読む
5.0
ゴーヴィンダン・アラヴィンダンの妻と息子が、お札お札というところがなんか可笑しくて笑った
rilke
-

「アジア映画」というジャンルを意識し始めた頃(90年代前後?)、作品を探す際に映画雑誌やチラシで佐藤さんの名前を拝見すると、ある種の安心感を持って作品を観に行こうと思えた。

映画祭のプロデューサー…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事

似ている作品