すごく引き込まれた。
前世の記憶が入れ替わり立ち替わり現れ、その至る所にけものがいる。時々、静物画のような静かな映像と強烈な音の対比で、獣めいた不安や恐れの念が急上昇したり、感情の乱高下が激しく、物…
絶叫するレア・セドゥの恐怖に歪んだ顔がとても恐ろしくて目を背けてしまった。正直彼女が何を恐れているのかはよく分からなかったけど、彼女が尋常じゃなく恐れていることが恐かった。
恐いもの自体より、他者の…
全部のシーンのレアセドゥ好きすぎる。
あの絶妙なスタイルと美しすぎる表情が本当好き。大好き。どの年代のレアセドゥも全部好き。内容が難しくてそれしか感情が出てこなかった。レアセドゥ好きな人は絶対観て!…
ミソジニー代理現象
やっぱトラウマだった
鳩はルイ ラストはカタルシス
主人公が得られなかったカタルシスを私たちに与えるラストシーン、それともただ単に感情が必要とされない世界で主人公が感情を爆発させ…
抽象的で小難しいフランス映画ではあったけど、AI時代に不要な機能である人間の感情が生み出す怒りや悲しみ、不安定さ、全てに対して愛で包み込んでいる人間讃歌とも言える映画だった。
そしてレア・セドゥをみ…
©Carole Bethuel