こういう作品が好きです。貧困ってのは多分この先も無くならないし、何をもって富、幸せ、とするかは人それぞれだけど…盗んでないけど盗んだと思われてしまう世の中。それは悲しいよなぁ。おかんのことが好きなだ…
>>続きを読む地獄の口と呼ばれるインド最大の石炭採掘地ジャリア炭田で暮らす少年を描いたお話。
病気の母の代わりに石炭を売る少年が、ある日街で女の人が落とした財布を拾い、持って帰ってきてしまう。
母の病気を治したく…
危険な地域に暮らす母子。
病気の母のため、1人で石炭を売り歩く日々の中、ある日、ある人物が落とした財布を拾う。
人口が世界1位になろうが、GDPが上がろうが、インドにおける貧困の差が減少するわけで…
ただ落とした財布を拾っただけなのに、結果として持って帰ってきてしまい、母親からも警察からも盗んだんだろうと問い詰められビンタされる少年あまりにも過酷な生活だわ。
お金を財布に入れたまま警察に渡した…
\インドの危険地域に住む母と息子/
インドのジャリアと呼ばれる地域に住む親子の2人。
そこは炭鉱地区で、常に火災が発生している危険地域だった。
煙の吸引により重病を負う母を助けるため、石炭を売り歩…
©︎ Samir Mehanovic 2014