予想よりもずっと主観的な作品で良かった。本当にずっと対峙しているのは自分自身だったな。
見て見ぬフリができない良心の戦い。自分と、何より大切な家族の生活がかかっている。が、それでも。
暗闇の撮り方…
「助けて ここから出して!」
少女達の悲痛な心の叫び・・
この作品は、アイルランドの作家クレア・キーガンのベストセラー小説『ほんのささやかなこと』の映画化であり、実話を元に制作されている。
主…
クリスマス映画のように思えた。正しい行いをすること、愛を与えること。エンドロールが始まるまでは。映像なしのエンドロールの音に耳を澄ました。その後に何が起きたのかを表していた。ああ、あの事件(犯罪)か…
>>続きを読むキリアン・マーフィーの迫真の演技に感情が揺さぶられた。
ビルは炭鉱商として働き、幼少期の苦難を背負いつつも幸せな家庭を築いている。そんななか、修道院で行われている少女たちへの責苦を見てしまう。そのう…
ミクロな視点で見ると主人公は目の前の不幸な少女を救うため、ささやかだけど確かに幸せな家族全員を犠牲にしたと言える。
マクロな視点で見ると主人公がサラの手を握ったことは、マグダレン洗濯場の問題そのもの…
2026/05/21
最寄り映画館の上映最終日に。
キリアンがオッペンハイマーの撮影中に、このような映画を作りたいとマット・デーモンに相談していて実現したそう。「スティーヴ」もそうだが、ノーランの…
社会の大きな構造の前でわたしたちは無力だろうか。
主人公のビルが、「この社会を変えるんだ」などといった大義を抱えているわけではないのがよかった。彼は問題を目にしてしまった瞬間に、他人事ではいられな…
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