ローマ法王になる日までの作品情報・感想・評価

「ローマ法王になる日まで」に投稿された感想・評価

min

minの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

衝撃だった。
軍事政権の理不尽さに終始腹が立った。
司教をも簡単に殺せてしまうなんて信じられないし、ましてや言論の自由すら奪われてしまって、過激なことをしていたわけでもないのにもかかわらず拷問され活動家が飛行機から海に捨てられてしまっていたなんて信じられない。
映像は痛々しいしずっと緊張しながら見ていたけど、庶民に寄り添う法王様(ホルヘ)が温かくて、最後の法王選挙では泣きそうになった。
見てよかった
のんchan

のんchanの感想・評価

3.8
『2人のローマ教皇』(2019)は見やすくて見応えがあって、キリスト教信者関係なく誰しもに感動を呼ぶ内容だった。

個人的にアルゼンチン🇦🇷人の現ローマ法王には興味があるので、ヴィム・ヴェンダース監督が密着したドキュメンタリー『ローマ法王フランシスコ』が観たいのだけど、ソフト化もされていなく残念😔
もうNetflixの配信はしていないし...


この作品は教皇となる以前、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ司祭が軍事政権下にあったアルゼンチンで体験した様々な事実を再現したドラマとなっている。

大学で化学を学んでいたベルゴリオは、20歳の時に神に仕えることが自分の道と確信しイエズス会に入会。神学を学びその指導力が認められ、35歳の若さでアルゼンチン管区長に任命される。そんな中、アルゼンチンでは軍事独裁政権の恐怖政治による軍の圧力が強まっていった。まるで社会派サスペンスを観ているような緊迫感がある。傍若無人な軍部の非道なやり方に為す術もない聖職者の無念が伝わります。

司祭になる試験で「日本へ布教に行きたい」と抱負を述べていたことにちょっと驚きがありました😮その夢が叶っていたら道は変わっていたのかな?

しかし、良く涙を流される情の深い人間味溢れている思っている通りのお方でした💗
a

aの感想・評価

3.5
恥ずかしながらアルゼンチンの独裁政権については何も知らなかったけれど、映画の中でさえ目を瞑りたくなってしまうシーンがいくつもあるので実際にはとても恐ろしいものだったのだと思う
yukko846

yukko846の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

後半、あっという間に司教になってて、あれよあれよとコンクラーベのシーン。もうちょっとバランスよく観たかったなぁと思うものの、きっと司教になる前のエピソードが重要だったのね。軍事政権時代に逮捕された人たちが飛行機から海へ投げ捨てられるシーンはゾッとした。娘には見せらんないわ。。。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.5
2013年に史上初となるアメリカ大陸出身のカトリック教会長として第266代ローマ法王に就任した現教皇フランシスコの半生を描いた実話

もう少し穏やかな内容の作品かと思いきや…
当時のブエノスアイレスの独裁政権はいまのミャンマーと重ねて観てしまった。
飛行機からの投下は衝撃だった…

それでも最後のコンクラーベで選任されたシーンでは感極まってしまった
アルゼンチンの独裁政権下のことを何も知らなかった自分を恥じる。

時々、これ本人?と思えるくらいドキュメンタリーらしいシーンがある。撮り方然り役者の内側からあふれでるものだろうな。
cblsm

cblsmの感想・評価

-
むしろアルゼンチンの近代史。
理不尽な抑圧を受けてきた歴史がある。
それを知れたこと、それをキリスト教徒の観点から観た時。
教科書のような学びのある映画。
物語ではあるが、人の半生を淡々と描く典型的な伝記もの。
かえで

かえでの感想・評価

3.6
私たち日本人にはぴんとこないローマ法皇、この映画に出てくる法皇は異例の出身とのこと、興味がありみてみたら、波乱万丈の人生を歩んでいらっしゃる。国のために戦う人を救ったことにより、苦境に立たされたり、友や同僚、元恋人が散っていく姿に涙が止まりませんでした。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
イタリア映画祭では原題「Chiamatemi Francesco - Il Papa della gente」の直訳な
『フランチェスコと呼んでーみんなの法王』の邦題だった。
ルケッティ監督のQ&A付き
無宗教だというルケッティ監督が
ホルヘ・マリオ・ベルゴリオを神格化せずに1人の人間の人生ドラマとして描いている。(ルケッティ監督の得意なところ)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』でアルベルト・グラナードを演じたロドリゴ・デ・ラ・セルナが普通の理系大学生だった青年時代からの殆どの時代を演じていて素晴らしい。

プロデューサーのピエトロ・ヴァルゼッキがプロデュースした映画は本作と『Viva!公務員』しか見てないけどケッコの映画やエンタメ映画、テレビドラマのプロデュースをたくさん手がけているのでやり手なのかな。
アルゼンチン出身の現ローマ教皇フランシスコの半生を描いた作品

こないだネトフリで「2人のローマ教皇」見たやんか。
あの中で教皇フランシスコさん(当時は本名のベルゴリオだけど)のアルゼンチン時代の回想シーンがちょいちょい出てきてたでしょ?
あの辺りの話をガッツリ掘り下げた作品がこの「ローマ法王になる日まで」

昔見て かなり衝撃受けた作品なんだけど「2人のローマ教皇」みたら久々に見返したくなったから 速攻見たった!!

教皇にまで登りつめた人だから さぞ順風満帆エリート街道まっしぐらな人生歩んでんだろうなって思ったら大間違い。

アルゼンチンでは管区長として教区をまとめる立場にあったんだけど、軍事政権下のアルゼンチンでは 政権批判を疑われる行動をとった仲間の神父が謎の交通事故で死亡したりとか拉致拷問を受け行方不明になったりとかね。血気盛んな神学校の生徒たちが逮捕されたり、集会を開いていた女性たちが睡眠薬を注射されて海に投げ落とされたり。。。 などなどエグいエピソードに事欠かない毎日を過ごしてたんだよね。

その後ようやく平和な時代くるも、何も出来なかった過去の自分を悔いる毎日。
その時ドイツで出会った南米の女性の言葉に救われるんだよね~。
あのシーンは好き♡

色んな経験をしてきたからこそ、神を信じること、神に身を委ねることの素晴らしさ大切さを再確認することが出来た彼の表情には、キリスト教徒でもなんでもない私でさえウルっときちゃったしね。

もちろん映画だから脚色されてる部分もあるとは思うけど、かなり興味深い作品だったよね。

こうなってくると このエグすぎるアルゼンチンの歴史ももっと勉強したいよね。あの軍事政権時代のことがテーマになった映画も沢山ありそうだしさぁ。

あとね~「エビータ」ってミュージカル。タイトルしか知らんかったけど、軍事政権の台頭で失脚した大統領婦人エビータさんの半生を描いた作品なんだって!
これめっちゃ気にならん‪??
マドンナが主演のミュージカル映画版もあるらしいから今度借りてみようかな♪
で、さらにこれを見た後に劇団四季ミュージカル「エビータ」を見に行けば完璧だということよ♡
(ライオン・キングに続いて またしても回しもん発言‪やん笑)
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