死後に物にとりついて大切な人の近くで過ごす人々を描くオムニバス形式のヒューマンドラマ。
原作者の娘が監督として映画化。
かなり前に原作は読んでいて、内容覚えていなかったけど、映画を観て徐々に記憶が戻…
東直子さん原作の同タイトルの小説がとてもとても心にしみて大好きで。映画化されているなんて知らなかった。しかも監督が娘さん。映像になったらどんなふうなんだろうと思ったけど違和感なくとてもあたたかい作品…
>>続きを読む去年の9月頃に鑑賞しました。細かい所までは覚えてないけど、すごく良い映画を観たという思い出が残っています。亡くなった人の話なのでなんとも悲しくはあるのですが、全く悲しげには描いていなくて、そこが素敵…
>>続きを読む東直子先生の原作が大好きでやっと地元で上映してくれて観れました。しかも東監督の舞台あいさつ付き!映画はすごく沁みましたし、上映後のトークもすごく楽しい時間でした。このポジティブ死生観は「片思い世界」…
>>続きを読む観ている時はほのぼのせつない
観終わった後でふとした時にふとしたシーンを思い出してジワジワる感じかな
ふと思い出したので鑑賞直後のメモを探したら上述3行が残っていたので、思い出しながらレビューに…
劇場No55
70点
八百万の神々が息づく日本、そこでは全ての‘もの’への深き畏敬の念が脈々と受け継がれてきた。そんな伝統的な宗教観が感じられる本作は、まさに魂の物語。未練を抱え成仏できない魂たち…
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