とりつくしまに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『とりつくしま』に投稿された感想・評価

劇場No55

70点
八百万の神々が息づく日本、そこでは全ての‘もの’への深き畏敬の念が脈々と受け継がれてきた。そんな伝統的な宗教観が感じられる本作は、まさに魂の物語。未練を抱え成仏できない魂たち…

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オムニバス、全部好きでした。
ロージンがすきだった。
優しくて、自分の周りにいてくれている人も、物も、大事にしようと思える映画
目の前にある無機物について考えてしまったな。取り憑くというのは映画的な”大袈裟“かもしれないけど、想いって物にも宿るじゃん。とにかく優しい。優しいよ。
さき
3.6

亡くなった方が大切な人のモノや自分の大事なモノをとりつくしまにして、そこから大事な人を見守るお話。4人のとりつく人が出てくる短編映画が4連続続くような映画。

どのお話でもべしょべしょに泣いた…。ど…

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なんか結果的にほっこりした
雰囲気に話が流れるエピソードで
構成されてるから
癒し系テイストの映画になってるけど

展開によっては
ホラーにもなるような設定の話

無念の想いで亡くなった人が
人に取…

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死後に物にとりついて大切な人の近くで過ごす人々を描くオムニバス形式のヒューマンドラマ。
原作者の娘が監督として映画化。
かなり前に原作は読んでいて、内容覚えていなかったけど、映画を観て徐々に記憶が戻…

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ところどころ、キョンキョンのアナウンス📢がいい味出してる

トリケラトプス🦕がダントツにいいな〜って思ってたけど、「あおいの」の後半からグッと好きになった。
レンズも予想外の展開で良かったし、ロージ…

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「いっそ粉々に壊してよ」
自分のいなくなった世界で生きる大切な人を見るというのは喜ばしいようでどうしようもなく切なく涙腺が緩んだ。思い出が詰まった物を大事にしたいと思う…
一方で、中盤からの失速感は…

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3.7
亡くなったあとに、人ではなく
大事な人の物として生まれかわる
あなたなら「誰の」「何」に?
そんなファンタジーなオムニバス
優しい映画でした。
4.0

【原作読んでみたくなった】

※ 舞台挨拶

東かほり監督は、子供の頃、お化けが見えていたのだそうだ。
原作者は、監督のお母さん。

アットホームな舞台挨拶で良かった。

映画はオムニバスなのだけれ…

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