『とりつくしま』
レンタル屋さんに行ったら面白そうな映画が…と思いきやレンタル中だったのでサブスクにてレンタル。
低予算でも面白い映画が作れるという典型のような作品でした。母:東直子さんの小説を…
いなくなって人たちがすぐそこにいるとしたら、面倒くさいようで、恥ずかしいようで、やっぱり嬉しい。人との出会いと別れが人生であるなら、これからの歩みもまた、これまでいた人たちの思いを紡いでいく時間なの…
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このレビューはネタバレを含みます
見ながら、自分ならなににとりつくだろうな〜と考えてた。
個人のもの、公共のもの、ずっと残るもの、消耗品....とりつくものの選び方にその人の価値観が出ていて、でも、それぞれにそれぞれの愛し方がある…
とりつくしまがない映画。
原作には申し訳ないが、オムニバスより一つの話をもっと掘り下げて撮り尽くしてほしかった。
取り付く島が思ったより取り憑く人がいて意外と被りそうで笑う。
とりあえず、自分…
4つのお話からなるオムニバス映画です。
亡くなった人が 現世に残りたい気持ちを持っていた場合に、物に取り憑いて 現世に戻れるというお話です。
ただし、生物には取り憑けないので、現世に戻っても ただ…
死がやっぱり怖くて仕方がない
他人の死も、自分の死も、その死の周囲にいる人たちのこれからも、全部全部怖い
この映画みたいに何かに取り憑くことを選べるなら、私はどんな選択をするだろうと考えてみたけど、…
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自分が早くに命の終わりを迎えたら、
子どもたちのことが心配になるな…。
そして「子どもたちの成長を見守りたい」
と、その方法を考えたことがあります。
たいていは、霊的な何かになって、
空の上から見守…
©ENBU ゼミナール