とりつくしまがない映画。
原作には申し訳ないが、オムニバスより一つの話をもっと掘り下げて撮り尽くしてほしかった。
取り付く島が思ったより取り憑く人がいて意外と被りそうで笑う。
とりあえず、自分…
4つのお話からなるオムニバス映画です。
亡くなった人が 現世に残りたい気持ちを持っていた場合に、物に取り憑いて 現世に戻れるというお話です。
ただし、生物には取り憑けないので、現世に戻っても ただ…
死がやっぱり怖くて仕方がない
他人の死も、自分の死も、その死の周囲にいる人たちのこれからも、全部全部怖い
この映画みたいに何かに取り憑くことを選べるなら、私はどんな選択をするだろうと考えてみたけど、…
このレビューはネタバレを含みます
自分が早くに命の終わりを迎えたら、
子どもたちのことが心配になるな…。
そして「子どもたちの成長を見守りたい」
と、その方法を考えたことがあります。
たいていは、霊的な何かになって、
空の上から見守…
去年の9月頃に鑑賞しました。細かい所までは覚えてないけど、すごく良い映画を観たという思い出が残っています。亡くなった人の話なのでなんとも悲しくはあるのですが、全く悲しげには描いていなくて、そこが素敵…
>>続きを読む劇場No55
70点
八百万の神々が息づく日本、そこでは全ての‘もの’への深き畏敬の念が脈々と受け継がれてきた。そんな伝統的な宗教観が感じられる本作は、まさに魂の物語。未練を抱え成仏できない魂たち…
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