密告の砦の作品情報・感想・評価

『密告の砦』に投稿された感想・評価

かつて岩波ホールで。
大好きな映画でもう一度見たいのにDVDが見つからない。
・・・・
と、以前書いた
しかし今日!!

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You Tube 2024.1/21

この映画のD…

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リテラシーの奨め。
久し振りの監督作品であり、昨今の本邦に於ける「ネトウヨ」の皆様方のご尊顔が思い起こされる作品である。
ヤンチョー・ミロークシュ。

オーストリア帝国時代のハンガリーは、従属的な立…

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ミクロシュ・ヤンチョー監督作品。
1869年、オーストリアの支配下に置かれたハンガリー。農民に混じってゲリラを掃討するために農民を砦に幽閉し、軍はある男にゲリラを密告するよう伝えるが・・・という話。…

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リコ

リコの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「第十七捕虜収容所」みたいな密告者探しのサスペンスかと思ったら、全然違った。
終盤、人員不足のために捕虜たちの軍隊が徴収される急展開、さらにどんでん返しのバッドエンドで、見終わったあとはえらい虚無感…

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ヒチ

ヒチの感想・評価

3.8

果てしなく続く荒野に佇む刑務所の中で繰り返される密告と処刑の連鎖。この世界の一部とは思えない特殊な舞台設計と特定の視点をほぼ取らずに中立的な視点から登場人物を捉え続けるカメラがその異様さを際立たせる…

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本作を試写会で一度だけ観て、40年以上経つが、『~ソラリス』で同じ長回しでその年のベストテンを争った作者と、殆ど対称的な、ショット内と間の鋭利さ・プリミティブな荒野的ちから・反心理的な外面の…

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長回しの名手といえばタルコフスキーやアンゲロプロスが思い浮かぶが、彼らのような長回しスタイルで彼らに先んじて映画を撮り上げたのが、この映画の監督であるヤンチョー・ミクローシュ(ミクロス・ヤンチョー)…

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[ヤノーシュっておじさんが手当たり次第仲間を売るよ] 40点

ヤンチョーお得意のロングショット長回しで構成される密告者の物語。つまんなすぎてサブ垢送りにしようと思ったけど、なんか悔しいから書いてみ…

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うーん、典型的な東欧の映画という感じで、ショット間の衝突が0、娯楽性も0。
退屈。

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