My Way Home(英題)の作品情報・感想・評価

My Way Home(英題)1965年製作の映画)

Így jöttem/My Way Home

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

4.1

『My Way Home(英題)』に投稿された感想・評価

4.0

新文芸坐シネマテークでのヤンチョー・ミクローシュ監督特集も2回目になり満席だった。だけど、今までの4本全部隣の席が空いていた、都合が合わなかったのかな。本作は初期の頃の作品にあたり、良くも悪くも監督…

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reb
3.2

「新文芸坐シネマテークvol.49/ヤンチョー•ミクローシュvol.2」で鑑賞。

第二次世界大戦末期の1945年春。ソ連の捕虜だった17歳のヨージェフは、故郷ハンガリーに帰ろうとするが、繰り返し捕…

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 訳が一部おかしいのではないか、というところもあったが、この催しが価値あるのは、一応主催者自らが責任を持って日本語スーパーを付けていることか。選ばれた作は、誰でもが知り普通に挙げるだろう、当たり前に…

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余韻

戦争
闘争
民族
国家
超越
無垢
友情
青春
無常
人間
動物
自然
世界
不変
生命
音楽
撮影
躍動
眼差
生死
現実
直視
takeit
-

野外撮影なのにカメラがすごい滑らか
車なのか空撮なのか、斜め上からの俯瞰長回しも大迫力

被写体深度が深いカメラで平地を映すと、奥までくっきり見えて素晴らしい
途中にミツバチのささやきみたいな超望遠…

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ヤンチョーの映画で初めて泣いた。

ヤンチョーはいかにして世界を描くか?人はいかにして主人公になるか?

前半は去年末に観た3本のように、パンフォーカスのロングショットか、アップでも主題が切り替わっ…

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Halow
4.0
ラスト付近の空撮は、何度か意味ありげに登場する飛行機の視点なのだろう。
ラストショットの意味ありげな眼差しと合わせて、何かを投げかけているように思われるのだが、それがなんなのかは全くわからない。

なんか、人の出し入れのセンスがずば抜けてる感じ。
「この人を、これくらいで追いかけて、ここでフレームアウトさせる」がどれも絶妙で、そうでしかあり得ないと思わせられる。
人物の動きそのものから、もっと…

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arch
4.4

第一次世界大戦大戦後の東欧、ロシア内戦が勃発する中、ハンガリー人の主人公ヨゼフは、母国へ帰ろうと奔走するが、ロシア兵に拘束されてしまう。運良く逃げ出すが、また捕まり、翻弄される主人公だが、ある日、1…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

《シネマテーク》
*上映後 映画批評家・大寺眞輔氏講義あり

捕虜になったハンガリー少年。
捕虜の仕事として牛の乳搾りでソ連赤軍少年との友情が...

トークでは
「主人公が服(制服)を替える事によ…

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