1作目は昨年のカリコレで観て、面白かった記憶はあるけど内容は覚えてないのよな。
今回は、前作から7年後に作られててキャストも続投なので、成長するまで待ってたのかな?
主人公ユリは映画を学びにソ連…
今年観た映画No.1かもしれない!!!
めちゃくちゃ良かった!!
ソ連時代の東欧圏がよく分かるし、善悪だけでは片付けられない人間模様を描いていて素晴らしかった。良いところはあるけど、悪いところもある…
映画への意欲がすごい
工場で働くが連れ戻され高校を出てモスクワで映画を学ぶことに。
紆余曲折がすごすぎるけど、これ数年のこと…。
ハンガリーで大学に入れなくて一年待とうとしたところ留学に出されて…
『ベルリン陥落』をバックにオープニングタイトルが出てきて驚いた。新しい人間による新しい社会を撮った社会リアリズム映画ではなく、現にいる人々の日常を撮りたいユリがВГИКに進学してからの話。ハンガリー…
>>続きを読むThat night, I saw the movie "Diary for My Lovers" for the first time at the same theater.
This…
3部作の2作目である当作は主人公ユリが映画監督を目指すパートなので、自伝的歴史的な物語の上に映画論や表現論も織り込まれていて潤沢。ユリとヤーノシュによるメロドラマも盛り上がる。猖獗をきわめるスターリ…
>>続きを読むメーサーロシュ・マールタ監督の自伝的と言われている「日記」三部作のうち、「日記 子供たちへ」と「日記 愛する人たちへ」を見ました。
描かれるのはモスクワでのSAゲラシモフ全ロシア国立映画大学時代、…
メーサーロシュ・マールタが自身の半生を基に紡ぐ「日記三部作」の第二作目。
少女ユリが成長し、モスクワの映画大学で学びながら大人の世界へ踏み出していく姿を描く本作は、前作の戦後の喪失と戦う少女から一転…
メーサーロシュ・マールタ監督の作品は初鑑賞、それも時間が合わなくて3部作の2作目からの鑑賞となったがそれでも見ておいてよかった
スターリン時代の後期からハンガリー動乱が勃発するあたりまでの間にハン…
"思案なんか一切やめにして、まっしぐらに一緒に世間へ飛び出しましょう、 あえて言いますがね、瞑想なんかするやつは、枯れた草はらのうえを悪魔にとりつかれて、ぐるぐる引き回される動物みたいなものです、そ…
>>続きを読む(c) National Film Institute Hungary - Film Archive