傑作。共産党幹部の義理の母も元を離れたユリは工場で働いているが、密告により元に戻らずありえなくなる。二人の対立は続くが、やはりその間には、ヤーノシュの存在が大きい。父親を重ね、愛にも違い複雑な関係性…
>>続きを読む前作のモノクロに対して、続編でカラーになることが作品世界の中でも歴史が進んでいることを表していて良かった。とはいえ、前作とは異なる趣の映画になっているので寂しくはある。
フッテージをたくさん撮って…
ヤノーシュがどうも好きになれない。。
ゆりはヤノーシュを父と重ねつつも父として愛する。でもヤノーシュの息子とも関係あるを持っている。息子は父おが出所してユリと抱き合うところをなんとも言えない表情で見…
メーサーロシュ・マールタ『日記三部作』第二部
冒頭のユリが織物工場で働くシーンの描写は、織物工場がひとつの舞台の『リダンス』(73)と、歌う女性がエルジという点で長編デビュー作の『エルジ』(6…
モスクワ留学からハンガリー事件前夜までを描いた『日記』三部作の二作目。これが一番よかった。
自分の父は秘密警察に連行されたのに、熱狂的な共産党員の養母は遂には秘密警察の要職に就き、そのおかげで自分…
ハンガリーの女性監督メーサーロシュ・マールタによる自伝的連作「日記」三部作の第2部。
監督の義理の息子ヤンチョー・ニカが撮影を担当。
ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。
原題:Napló szere…
歴史ドラマ感が増す。ユリの反逆精神が主人公。
ユリの父親が投獄されたのは1938年8月。これはスターリンによる大テロルの時期。優秀な政敵を次から次に公開裁判で死刑宣告。即決裁判による有罪判決者13…
ソ連、東西の対立という強国の関係性。そして共産主義と反共やファシズムいう強烈なイデオロギーの流れに押し流されていくハンガリーという国、国民たち。
そんな大きな歴史の流れや空気感には圧倒されるも、余り…
台詞が多く台詞中心の進行。
テンポ良く進んでいくので飽きない。
ユリが恐ろしいくらい堂々としていた。
説明が少ないので、少々わかりにくい部分もある。
劇伴が80年代らしさ全開だった。
日記三部作の…
記録
メーサーロシュ・マールタ集
「日記三部作」2本目
養母の元を離れモスクワ留学したユリは映画制作を学びスターリン死後の労働者に取材したドキュメンタリーを撮る
複雑さを増すヤノーシュとの関係(…
(c) National Film Institute Hungary - Film Archive