⽇記 ⽗と⺟への作品情報・感想・評価

⽇記 ⽗と⺟へ1990年製作の映画)

Napló apámnak, anyámnak/Diary for My Father and Mother

上映日:2025年11月14日

製作国・地域:

上映時間:117分

ジャンル:

あらすじ

『⽇記 ⽗と⺟へ』に投稿された感想・評価

Kazama
4.5

『子供たちへ』
『愛する人たちへ』
『父と母へ』
此れは一気に見た方が良い6時間。
映画作家を目指すユリを主軸に物語は展開し、ソ連とハンガリーの歴史の趨勢を描いた力作!マールタはこれで二作目ですが女…

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ringo
-

「お前たちはこの先58年、68、78年経っても変わらない!」の様な台詞がその通りになりつつある…
スターリン像の倒壊から始まり、無慈悲に荒廃していくハンガリーの街並み
ユリがそれらの光景をしかと見る…

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ウフ
4.4
このレビューはネタバレを含みます

日記3部作の第3章。自由の闘士ヤーノシュの最期が見ていて辛い。ナジ・イムレの処刑時と同じ状態にしたとの事で、胸に迫るものがありました。穴の空いた国旗を掲げようとしてソ連兵に撃ち殺される人達など、実際…

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湿疹
-

素晴らしい。感動的。1956年、広場のスターリン像をトラクターで倒す群衆の光景から始まる。ВГИКで学んだユリがハンガリーに帰国したあとの話。年越しのパーティーのシーンとか、ドラマ版アンゲロプロスと…

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pherim
4.0

スターリン像破壊を含むハンガリー動乱から始まる本編に、制作期1987年~の沸騰がダブるメーサーロシュ・マールタ渾身作。

前作でのティトー批判描写からの反転など、ソ連への怒りに牽引された演出の総体が…

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一作目、二作目へのコールバックや伏線回収が多いので、一気に3本観た方がおすすめ。
むちゃいい映画なのにスカスカだった。東映さん、トークショーとか入場特典とかやって観客増やしてくれ!!
4.1

Márta Mészáros(b.1931)
Bach
《Choräle für Orgel “Wachet auf, ruft uns die Stimme”BWV645》
Budapest, 1…

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吐きそう、もうしばらく観られない、けれど、私たちは見つめなくてはならない

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