R18だけに性描写が冒頭から全編にわたり刺激的すぎて、家族では観れない。

エロ過ぎてドン引きしたが、一周回って笑ってしまう。
でも観て良かった、面白かった！

セックス・ワーカーであるアノーラの物語をショーン・ベイカー監督が洗練された演出で描く。

前々作🎦フロリダ・プロジェクトもそうだが、この監督の陰と陽、金持ちと貧困層などの対比による心の機微の描写、カラフルな色使いの対比や画質が好き。

前半はセクシー路線全開だが、場内は中盤から笑いも多々あり、惹きつけられ、最後は泣かしに来る映画。

主演のアノーラの急変する感情、思い切った決断力をマイキー・マディソンは上手く演じていた。

また助演男優(ユーラ・ボリソフ)の強面ながらの憂いの眼差し、朴訥とした佇まいも印象的だった。

是非他の役も見てみたい。

だが、これが🇺🇸アカデミー賞🏆5部門はやや過大評価では？

アカデミー会員の嗜好も時代の変化で変わって来たのか？


🈲🚫⚠️以下ネタバレのキーワード↓↓









【私のネタバレのキーワード・メモ】

ネバダ州でカジノ🎰で豪遊、結婚💒

「新婚旅行はDisney landに行きたい。」

少し抜けているガルニクの氷嚢🧊

海岸沿いの4人による追跡劇の舞台はNEWYORK🗽郊外のコニーアイランドか？
(知ってる人いたら、教えて下さーい。)

赤いマフラー🧣

「君らの世代はクールなスニーカー👟にしか興味がない。」by (目的の為には手段を選ばない)⛪️お目付役のトロス

🇷🇺タトゥーの曲　“all the things she said"

ガルニク！車でゲロ吐くな！

ストリップバー　「headquarter」

🛩ネバダ州で離婚👩‍⚖️

「母が嫌いなことをしたんだ！」で父が爆笑。

🏡「私をレイプしようとした。」

「アニーよりアノーラが好き。」

イゴールは「戦士」、アノーラは「ざくろ、明るい」

豪邸の窓からの❄️冬景色のNEWYORK

同性愛者

chase manhattans bank🏦で💵和解金

「力になりたい。」by冷静沈着な用心棒イゴール

「祖母の車、好きじゃない。」

最後の車のワイパー音の余韻がいいよね。

以上

シンデ ファッキン レラ！　😳




「プリティウーマン」でジュリア・ロバーツが親友の娼婦仲間に『私ほど幸運な女性がいる？』という問いに対し その友達は
『う〜ん？シンデ ファッキン レラ！』と答えた。😅
字幕では『シンデレラ』と記載されていたが彼女は間違いなく『シンデ ファッキン レラ』と言っていた。😰

あれから34年。　そう。

これがホントの『シンデ ファッキン レラ』の物語。

昨年(2024年)のカンヌ国際映画祭にてパルムドールを受賞！
アメリカ映画がパルムドールを獲るのは「ツリー・オブ・ライフ」以来13年ぶりの快挙🏆

さらに。

第97回アカデミー賞にて
作品賞、監督賞、主演女優賞、
助演男優賞、脚本賞、編集賞。
計 6部門ノミネート。

さらに！ さらに‼️

英国🇬🇧アカデミー賞では
最優秀主演女優賞を受賞するという快挙！😳

この『シン・おとぎ話』に私は乗れるのか？😅


さて本作　⚠️ネタバレあり⚠️


はい！無理でした。😅😅😅😅
これがパルムドール？
これがアカデミー賞ノミネート？
全然、理解できないです。😰

ロシアのボンボンバカ息子と気性の激しいエロいねーちゃん。😅
ふたりの21世紀版「プリティウーマン」

出会って、酒飲んで、チョメチョメして
はい。フォーリンラブ。❤️🫣
ベガスで結婚しちゃった ふたり。💍
ここから夢のような生活のはじまり。

んなわけなく・・・

ここから悪夢が始まる。😱

まず第一に。
この作品が脚本賞ノミネート？
めっちゃ ありきたりの どこにでもある話だと思うけど。
この作品が作品賞ノミネート？
パルムドール獲ったから？もっといい作品あったでしょうに。

とにかく終始 下品。
放送禁止用語連発‼️ 人間の嫌な所丸出し‼️
笑いも無し、感動も無し、興奮も無し。
全く、私の好みではなかった・・・

カンヌ、アカデミー、英国アカデミーは一体本作の何を評価したのだろう？
職業差別、人権問題、貧富の差、？？？
世界中の全女性は本作の主人公のように ありのままに自由に生きるべき？

私が堅物なのかな？ 理解不能でした。😞

大統領は『トランプ』
そして
アカデミー賞は『アノーラ』
なんてことになったら。

もう、アメリカ🇺🇸は・・・・・


2025年 3月1日 8:50〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 3
💺381席
客入り　半分くらい埋まってた。

2025年の3月1日！
アカデミー賞授賞式の前に鑑賞して描いたレビューです。
ご了承ください。😅

ストーリー
ストリッパーの女の子アノーラ（皆からはアニー）が、
ロシアの裕福な男の子の接客を頼まれる。
ある日『尊属にならない？』と裕福な男の子に言われる。
時には彼女役、時にはセックス対応…と。
主人公と男の子は 毎日バカ騒ぎのお馬鹿パーティの日々。
（もちろん 自宅も遊びも親のお金）
そんな日々の中に 男の子はノリで
（親への抵抗もあり）
女の子はマジでラスベガスで結婚をしてしまう。
結婚をしても変わらず
２人は毎日好き勝手に自宅でゲームしたり セックスしたり。

ワガママな生活は続かないもの。
男の子の親に結婚が伝わり…
バカ息子の元に親の部下が事実を確かめに
２人の居る自宅に向かう。

ここから第２部
一変する❗
男の子は
徒歩で 自宅に 主人公 残して１人逃亡。

残された主人公と親の部下。

主人公は この時点でも
男の子を信じて連絡を待つ。
が、
待ても連絡も来ず帰宅もせず…。
親の部下から結婚を無効に承諾すれば
金を遣ると…
しかし
男の子は街で酔っぱらい状態で
ストリップクラブのお店で
他の女の子から接客されてる情報が入る。
主人公と親の部下達と向かう(怒)
・・・・・がザックリ前半ストーリーです。

この映画上映時間ながいです。
寝て居られない
前半と後半展開です。
全く違うんです。
アカデミー賞 作品賞や
主演女優賞に輝くはずだ（笑）。

個人的に
ラストシーンの雪が降る中
ボロい車の中での
主人公と用心棒の男の人との
アツ～い ハグは 記憶に残ります。
やっと主人公は気づくのです。
すぐ横に本物の愛があった事を・・・・・。

そうそう
セックスシーン多すぎ(笑)
でも
それが逆に多くて記憶に薄くなり
主人公の生き方 強い女性だった
記憶残るストーリーでした。

用心棒のあの男の人
イイ人過ぎです(涙)。
※裕福な男の子は 濃厚キスで
用心棒の男の人としようとした時
途中で止めてビンタ…深い意味ですね。

あと
お母さんの移民（主人公）への
対応が差別感がキツイ。

この映画は、
さまざまな 考え深いものがある。
２度３度見たら 気付きがまた出てくると思う。