“こんなクソな台詞言えるかよ。”
カンヌ国際映画祭オープニング作品がまさかのカンタン・デュピュー。ルイ・ガレルやレア・セドゥが”役を演じながら役を演じきれない役者”を演じる(?)永遠に会話劇でブラ…
【これはオモシロい、カンタン・デュピューの世界】
気になっていたフランスの奇才、カンタン・デュピュー監督の『セカンド・アクト』をいきつけの名画座目黒シネマで観てきた。
映画監督も制作もAIが担う…
UPLINK殿がまさかのカンタン・デュピュー特集を組んでくれた🙏🙏
ガチでこれを楽しみに忙しい9月を乗り越えたと言っても過言ではないのである。
大好きとまではいかないし、特別満足度が高いわけでもない…
カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された作品。
現実と虚構、四人の思惑が交わる物語が展開されます。
会話劇なのですが、あまり書くと楽しみを損ないそうなので詳しくは書きません。
早い段階で現…
レア・セドゥ演じるフローレンスが彼氏を父親に紹介するのだが、彼氏はあんまり乗り気じゃない。ってとこから、道を歩きながら口喧嘩みたいなことを繰り広げる。これはつまらん寝てしまうと思ったら、後半にかけて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画が終わっても映画が続いているワクワク、と不安が貴重だったカンタン・デュピュー
人間が誕生したときに間違えたんだ、って納得したくなっちゃっていたら壮大な言い訳かい、
現実は現実
で現実につづくレー…
なにーーー!こちらを意識させるストーリー…これがフランス映画の定石ってこと?そして途中で出てきたアンダーソンがウェスかと思ってひとりでおっ!ってなってたけど違うなこれは。
酔ってたからかな、心地よか…
無意味な映画こそ楽しい?
レアセドゥが出演してるという理由だけで鑑賞したけどなんと表現すればいいのか。
物語があるのかと思ったらめちゃくちゃ破綻しているし虚構で無意味な会話劇が妙な面白さを発揮し…
なんでこんな映画にレア・セドゥが出てんだよ。これが一番おもしろい。メタ構造に会話に次ぐ会話。皮肉とユーモアとカオス。これぞカンタン・デュピューといった仕上がり。最後のレール好き。この世は虚構でもあり…
>>続きを読む© 2024 - Chi-Fou-Mi Productions-Arte France Cinema - All Rights Reserved