けものがれ、俺らの猿との作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

アンジーって名前の猿
エロシーンが出てこなくて、それがよかった

映画公開当時に観た、という記録。洒落た長いミュージックビデオを観た感覚だったなぁという記憶。

中学生のころに見た！映像と音楽が良い。猿を飼いたくなった。
これに影響受けた映像作品多いんじゃないかな。

なんだこのイカれたサブカル全開の映画は！
謎の中毒性すごい！

町田康作品に流れる雰囲気は見事に再現されている。が、やっぱり文字から生み出されるリズム感が良さなのでは、と思ったり…。鳥肌実の演技や劇伴から作り出される異物感は素晴らしかった。

54-71、ブッチャーズ、ナンバガ等の歴戦のメンツが並ぶサントラ。カメラワーク、空気感、意味不明な内容、、あの時のサブカルを彷彿とさせる、、、特に良かったのは鳥肌実の演技

子猿のアンジーがカワイイ❤️
そこだけは普遍的でよかったかも。
20年前に観ていたら、ちがう感想だったかもしれないな〜

町田康の『屈辱ポンチ』収録の短編の映画化。脚本家の主人公に依頼が舞い込むが、指定の場所にシナハンに行くと、様々なシュールなトラブルが…。鳥肌実、降谷建志、かまやつなどユニークな面々。　シネクイントにて

変な演技、変な編集、変な音楽、変な映画。悪い意味で美大生が作ったみたいな、それが雑でわざとらしくてうざくなるときがあったけど、鳥肌実のシーンはガチで面白い。

体調が悪いときにみる悪夢とはこのことだな。
実際に体調が悪いときにみたのできつかった…
しかし何故だか続きが気になってしまうスルメ作品。
BGMはどれも素晴らしい