以前、「大きな家」を、観た。あの子達が少し大きくなった姿なのかもと思った。
みんな、それぞれ、なんとか折り合いをつけて生きてる。
なんでもなかったように話す。そこに行き着くまで、どれだけ、時間がかか…
現実を知るためにはジャーナリズムがあり、ドキュメンタリーとは、監督の視点や主観を長時間かけて提示する映像表現だと考えている。
この作品について言えば、ドキュメンタリー部分(インタビュー)も劇映画部分…
ドキュメンタリーパートのインタビューが強いので、フィクションと上手く混ざり合ってなくて残念…と思いながら観てたのだけど、終盤でこれは祈りの映画なのかと気づいた。この子たちが、こんな思いをしている子た…
>>続きを読むメッセージ性は強く、志も高い。画も演出も悪くないのだが構成の問題を感じた一本。ドキュメンタリーパートと劇映画パートの切り替えは唐突すぎるし、劇映画パートの演出等の良さがドキュメンタリーでは消えてしま…
>>続きを読むサヘルローズ初監督作品。
児童自立支援施設出身の若者たちへのインタビューと彼らの表現活動を描く。ドキュメンタリーとフィクションドラマや音楽シーンが混じり合う独特のスタイル。ただ可哀想な存在なのではな…
「こどもは親を選べない」という字幕からスタートする、児童養護施設にスポットを当てたメッセージ性の高い作品でした。『大きな家』をまだ観られていないのですが、インタビュー中心の作りは『カモン カモン』に…
>>続きを読む上映後は監督のサヘルローズさんのトークショー。
昔テレビで見ていて、タレントさんのイメージが強かったけど、映画監督として7年かけて制作された映画とのこと。
一つ一つの言葉に力が込もっていて、人を惹…
滝川クリステルのモノマネでも知られるサヘル・ローズの監督作品とあってどんなものかとさほど期待もせず視聴。
伝えたいテーマは分かる。
うん、まぁドキュメンタリーやしな。
映画の構成としてドラマパートと…