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LOVEの作品紹介

LOVEのあらすじ

泌尿器科に勤める医師のマリアンヌと看護師のトール。共に独身でありステレオタイプな恋愛を避けている。マリアンヌはある晩、友人から紹介された男性と対面するが、子どもがいる彼との恋愛に前向きになれない。その後乗ったフェリーで偶然トールに遭遇すると、彼はマッチングアプリなどから始まるカジュアルな恋愛の親密性を語り、マリアンヌに勧める。興味を持ったマリアンヌは自らの恋愛の方法の可能性を探る。一方トールはフェリーで知り合った精神科医のビョルンを偶然勤務先の病院で見かけー。出会いが多様化した現代の恋愛観がリアルに映し出されており、主人公達は劇中に度々登場するフェリーのように本能と理性をゆっくり行き来しながら、しっくりくる「愛し方」を探す。恋愛に不器用な大人たちが、静かな本音をさらけ出しながら、あらゆる“愛”を肯定し模索する、3作で最も今を映し出した1作。第81回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品作。

原題
Kjærlighet/Love
公式サイト
https://www.bitters.co.jp/oslo3/
製作年
2024年
製作国・地域
ノルウェー
上映時間
120分
ジャンル
ドラマ
配給会社
ビターズ・エンド

『LOVE』に投稿された感想・評価

Omizu
4.5
【第81回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督によるオスロ三部作二作目。ヴェネツィア映画祭コンペに出品された。

素晴らしい作品。愛の性を巧みな言葉によって赤裸々に語っていく傑作。少し長すぎるとは感じたが、いそうでいなかったユニークな個性で面白かった。

ハウゲルードは言葉の作家だ。映画監督というより映画作家という呼び方が似合う。一見オシャレなアート映画のようだが、語ろうとしていることは実に深淵。不快に思えても様々な愛と性の形を否定しない。

とにかく脚本が巧み。セリフの一言一言が深く豊か。泌尿科医の女性と看護師でゲイの男性を中心に、それぞれの愛と性が語られていく。それらを語ることで、世間における「幸せ」を掘り下げていく手腕は見事としか言いようがない。

ハウゲルード監督、これはとてつもない才能だ。言葉が特徴的な作家ではあるがそれだけに留まらないセンスのある映像も素晴らしかった。誰に似ているとは言いづらい唯一無二の語り口がありとても好きだった。傑作!
5.0
【愛とは何か/自由】

※「オスロ、3つの愛の風景」特集。

いずれも現代社会の抱える性にまつわる事柄や偏見などを織り交ぜて軽やかにシニカルに描いた作品だと思う。

「LOVE」は24年のベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品だ。

実際の出会いと、アプリを介した出会いを絶妙に介して、

出会いとはなんだろうか?
出会いの方法にも良い悪いがあるのか?

いずれ愛を育むのであれば、出会いの方法に良いも悪いもないんじゃないのか?

それでも、もっと別の出会いの方法があったんじゃないのかとついつい考えてしまう、人間の悲哀とか、そんなことも考えながら観る秀作だと思う。

昔は、職場結婚が多かったなんて話を聞いたことがあるけれども、今はどうなんだろうか。

偶然のドラマティックな出会いで、それが素晴らしいものであれば良いが、そんなケースは少ないような気もする。

だからアプリかと云えば、やっぱりどんな人か理解した上で好きになれたら良いのにという気持ちはなくならない。

人間の好きとか、好きになるとか、実はずっと昔から難しかったのだ。

だから、お見合いとか、同じ村の中で見つけるとか無理やり感があったんじゃないか。

今は、自由だ。

いろいろ試してみれば良いのだ。
特集上映・オスロ、3つの愛の風景「恋」、「愛」、「性」ー答えのないテーマを探求する3作品の内の「LOVE」を鑑賞。

2人の医療従事者が様々な愛の形を模索する。とある通り、現代にある、色んな愛の多様性を考えるなかなかの内容でした。何はともあれよく喋る喋る。こんな会話が多い映画はなかなか出会ったことがないくらい会話が軸になってましたね😌。そしてその会話を喋る側ではなく聞く側の人の表情を撮ってる描き方も興味深い。それが美しい街並みや自然をバックにして物語が進むんで、ついつい作品に没頭するって感じでした。今や当たり前になってきた出会い系マッチングアプリで簡単に相手を探すことが出来、関係を持つ。今の時代を反映してますね。愛の形に正解は無いんだ、これから先の未来も人の数だけ愛の形がある、自由なんだよ!というダーグ・ヨハン・ハウゲールド監督のメッセージが込められていたような気がした。あとの「DREAMS」、「SEX」も観てみたいなと。

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