フェリーに揺られて求めるものは
ただその夜の温かさ
行ったり来たり視線を絡めて
同じ温度の誰かを探す
愛なんて別にいらないと
思っていたけど出会いは偶然
何もくれなかったあの人に
いつの間にか…
穏やかで哲学的で良かった…大人になってからは結局こういうのが一番好きかもしれない。
端からは菩薩みたいに見える人だって、人生嫌になって泣いちゃう事もあるんだよね。頑張ろ。
精神分析医の戸惑いがウケる…
ただのヤリモク男かと思ったトールが沼すぎた!
「いつもこんなに優しいの?」
「うん、人生は短いからね。
鎮痛剤みたいな存在になりたい。
もっと人を信じてもいいんだよ。」
「急に現れて君は一体なんな…
——いつもそんなに優しいのか
——うん、人生は短いからね
たしかそんなセリフだったかな
ありのままでいるってかんたんじゃない
だけど弱さを見せていいんだね 信じていいんだね
今これを書きなが…
これは凄い。見たことない語り口。十人十色な愛の形。愛とは何か,どこからが愛なのか。人生に於ける喜びと哀しみ,人との繋がりの中で共に考える。周りの目とか,一般的かなんて関係ない。万人の生き方と愛し方を…
>>続きを読むまさしくこのご時世で語るに相応しい愛の多様性をいくつかのパターンで提示していき、答えのない問いを前に不安定に漂い続ける時代の切り取り。複雑な心象風景が昼と夜の優美なロケーション、地質学的なメタファー…
>>続きを読む【鑑賞メモ】
夜のフェリー。
海にゆれる月明かり。
ベッドルーム。
時折フェリーに揺られながら、オスロと対岸の町ネソッデンを行き来して紡がれる物語。
描かれるのは、愛の形や性への向き合い方が多様…
愛の定義が、次第に広がっていく様が素晴らしい。最後は市民としての愛のようなものにまで広がっていく。それが冒頭のシーンに繋がるのだろう。
船も含めた「移動」の描かれ方が面白い。北欧を描いた映画における…
素晴らしかった〜!
とにかく出てくる部屋の窓、すべてとっても素敵。
窓の大きさ、位置、見える景色、ぜんぶいいな。
マッチングアプリを利用している大人の男女たちを巡る話。
フェリーで起こるたくさん…
同情や慰めじゃなく、ただ一緒に居たいと思うということ。とそれに付随する責任について。
うまいこと生きていきたいけど、難しいな。
良かったけどむちゃくちゃ言葉で言うてる感がなんかなあ。
音楽が好きやっ…
©Motlys