親にも学校にも社会にも、何もかもに反抗して一体なにがしたいのよ、淳。
姉のような母性で包んでくれる吉行和子の存在。
結局学校中退しちゃって肉体労働で日銭を稼ぐ少年の未来は、軽蔑してた父親より過酷…
ひとことでいってしまえばプロレタリア映画なのだが。佐々木守や今村昌平あたりにつうじる。民族学や文化人類学的な巨視的視点があり。芸術的な奥行きをあたえている。人々の演技もどこかかわいてさめているし。教…
>>続きを読む初めて聞いたタイトル。日活アーカイブで吉行和子追悼で配信されている。昭和の風景や庶民の暮らしが非常に懐かしい。
吉行和子は主人公淳の近所に住む会社員役で淳にとっては憧れのお姉さんだ。
ストーリー…
ボクシング
「先生」
旅館のアベック客…医者のボンボンと看護師
宝くじ→1等200万が50円
父A、カオルB
カルテ…母A
試合後
「お父さん」「やっと呼んでくれたな。そうだ、血が繋がってな…
© 日活