中上健次の短編が原作。
鬱屈とした青春像が描かれ、息苦しくなるような閉塞感がある。
19歳の主人公は新聞配達をしながら、予備校にも通わず、新聞配達先の家が気に食わないと地図に×印をつけ、×が3つ付…
新聞配達所で住み込みで働く19歳の予備校生
配達先の人々の嫌な部分、住所氏名電話番号家族構成、憎しみの点数等をノートに記し嫌がらせ電話をかけたり飼い犬を殺したりしている
しかし気持ちは全く晴れず心は…
あらゆる抑圧を受け入れつつ、奔流する、行き場のない激情が本間優二のまなざし、言葉となって表現される。あらゆる矛盾を抱えながらもただ自分というものが呑まれないために生きてゆくという、薄っぺらくも固い信…
>>続きを読むまず景色が最高
青い春の松田龍平と同じ目してる主人公
この街に居場所が無いから自分で書き写した地図の中に自分の街を作る。
現実の街は嘘まみれだし汚ねえから負けっぱなしで人はどんどんトゲトゲして行く。…
新聞配達で働く青年が担当ルートの顧客の名前・年齢・職業などをノートにまとめ、嫌なことがあると×印をつけていき、後に地図を作り上げていく話。
生き方を模索し続ける鬱屈とした青春。紺野さんとつるんでたの…
中上が好きなので、原作からの改変がどうしても気になるところはあったが、全体的には素晴らしかった。
主人公の鬱屈とした感情や、とめどなく湧き出てくる行き場のない怒りが鮮烈に表現されていて、心を掴まれ…
この映画の世界には、行き先がない。
社会の片隅でうずくまる若者の孤独と怒りを、
燃えないまま濁り続ける火のように描く。
主人公は、日々のささやかな屈辱を地図に書き込み、
電話ボックスから匿名の嫌がら…
地方から上京して新聞販売所に住込みしながら新聞配達をする予備校生。配達先の家庭の個人情報をノートに書き止め地図を作り「✕」の数でイヤな奴を査定してイタ電をかけまくる。「タクシードライバー」のトラビス…
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