何もかも狂ってやがるの作品情報・感想・評価

何もかも狂ってやがる1962年製作の映画)

上映日:1962年04月18日

製作国・地域:

上映時間:76分

ジャンル:

配給:

3.1

あらすじ

『何もかも狂ってやがる』に投稿された感想・評価

mam
2.3
このレビューはネタバレを含みます

親にも学校にも社会にも、何もかもに反抗して一体なにがしたいのよ、淳。

姉のような母性で包んでくれる吉行和子の存在。

結局学校中退しちゃって肉体労働で日銭を稼ぐ少年の未来は、軽蔑してた父親より過酷…

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tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ひとことでいってしまえばプロレタリア映画なのだが。佐々木守や今村昌平あたりにつうじる。民族学や文化人類学的な巨視的視点があり。芸術的な奥行きをあたえている。人々の演技もどこかかわいてさめているし。教…

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バチルス=バイキン。寺田誠。その後は声優で大活躍なんですね=麦人さん。ひどいやつらてんこ盛り。いちいち癇癪起こしたり捻くれたりしないで勉強がんばって…とつい母・高野由美の目線になってしまうが。あの団…

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2.5

今となってはあまりにもプロレタリアすぎて辟易させられる貧しい高校生のドラマ、特に結末は労働>学問というあまりにも左翼な構図になっていてちょっと恥ずかしい。

主役を担当しているのが後に声優麦人として…

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月影
3.5
このレビューはネタバレを含みます

初めて聞いたタイトル。日活アーカイブで吉行和子追悼で配信されている。昭和の風景や庶民の暮らしが非常に懐かしい。

吉行和子は主人公淳の近所に住む会社員役で淳にとっては憧れのお姉さんだ。

ストーリー…

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tomoko
1.0

鑑賞したことを後悔した。二度と見たくない。先生が生徒を病原菌という意味の英語を使う、子供が悪さしたら全部母親のせいにする父親、カンニングの責任を取らない金持ち、少ししか接点がないのに女を追いかけまわ…

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3.0
〖1960年代映画:青春ドラマ:日活〗
1962年製作で、大人達の批判に反抗する十代の葛藤を描いた青春ドラマらしい⁉️
いつの時代も変わらないものは変わらないって作品でした。

2024年1,800本目
2.8
このレビューはネタバレを含みます

ボクシング
「先生」


旅館のアベック客…医者のボンボンと看護師
宝くじ→1等200万が50円

父A、カオルB
カルテ…母A

試合後
「お父さん」「やっと呼んでくれたな。そうだ、血が繋がってな…

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