われらの時代の作品情報・感想・評価

われらの時代1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『われらの時代』に投稿された感想・評価

大学生の長門は、様々な問題に直面するが、ことごとく裏目に出る。次第に無気力になる。敗北の人生を歩み続ける。そんな時代。蔵原の代表作の一本。
渡辺美佐子が長門裕之に「私の天使」と言ってるのに笑った
外国人専門の売春婦だからか、言い回しが大げさw
色々ホモホモしかった
4.0

何事にも無関心と見せかけアンテナを張り続ける学生の夢はフランス行き。

なんと皮肉なタイトル。夢も希望もあったもんじゃない。

「オートバイの代わりに学生運動やるんだね…」時代を象徴するような印…

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3.7
2023-05-07 ネット配信
1959年の東京
・東京タワー もうある
・都心を蒸気機関車が貨物列車を引いて
🔴吉行和子映画として記憶に留むべし
today
3.5
毎度おなじみ桑田佳祐ソロデビュー期激似の長門裕之。悲しい気持ちのイントロがいつ流れてもおかしくない。
AONI
3.0
外国人に対する敵意が凄い。
これが当時(1950年代)の若者の「リアル」だったんだろう。
4.0

大江健三郎の『われらの時代』がめちゃくちゃ面白いので、映画のプロットも面白くなるのはほぼ必然的なのだが、映画も映画で、なかなかユニークなアダプテーションで見ていて飽きなかった。
まず、アンラッキーヤ…

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大江健三郎追悼で映画検索して見つけたこれ、全く知らなんだ。日活かぁと期待薄で観たら初期大江文学の焼き付くようなを超えた、焦げ付くような虚無の歯車の空回り感を、長門さん他皆さんよく醸し出してた。冒頭の…

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大江健三郎氏の訃報を聞いて鑑賞。

大江の長編二作目である同題小説を出版と同年に映画化。

東大仏文科の学生・南靖男(長門裕之)は、外国人相手の娼婦・頼子(渡辺美佐子)に食わせてもらいながらフランス…

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大江健三郎ってネクラだね。蔵原惟繕と山田信夫コンビの希望のない映画。好みじゃない。

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