「この冒険の果てにあるものは−−?」
先に見た『away』も風景描写が綺麗な作品でしたが、『flow』はまた更に上を行く美しさで見入っちゃう。特に水の表現が実写のように見えてしまう時もあったくらい…
最初、ポスターを見た時「宇宙ステーションで猫がフワフワ浮いて、宇宙人と闘って仲良くなっての冒険活劇」だと思ってた。
全然違った。たぶん地球やん。水やん。
んで、私は不飼猫民(ネコヲカワヌタミ)なの…
あらすじ:ひとは一人では生きられないから、自分にできることで他人に貢献してこそ、生きていると言えるんだニャー。
自分さえ良ければOKだった黒猫が、未曾有の大災害をきっかけに考え方を改め…というお話…
知能や感情をもち、それを行動に移すところ
動物に人間味がありよくある擬人化された物語かと思ったら、死の表現などが神秘的であったり急に水が溢れたりひいていく不思議な世界
言葉は一切発しないけど動物達…
水面や風景の美しい3DCG、縦横無尽なカメラワーク、ドラマチックな音楽、セリフなしのアニメーションは眠くなるかなと思いきや全くそんなことはなく。むしろ動物たちの声のみで擬人化することがほとんどない分…
>>続きを読む©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.