支離滅裂さが伝染する。
フィリピンのゴダール
悪夢の切り貼り、狂気の不条理劇
出来の悪い狐狸に化かされているような
ウリリの前に不意打ちに突き出されるような
すべてのシーンがクイズになるくらいむず…
「夢すなわち呪い」とは仮面ライダー555の中の台詞だったと思うが、比喩でなくそういう映画。生後間も無い頃に母親が自らの命を捧げた呪術によってバスケットボールの才能を授かった主人公マイケルは、NBAで…
>>続きを読む血に呪われ、血を忌み、血に憧れ……。
叔母さんがファンキーで好きだったけど、自分がウリリの立場だったらしんどいかも。
ゆっくりと悪夢に呑まれるウリリを見つめ続ける不思議な時間を過ごした。
ラストは意…
■【映画評】『ウリリは黒魔術の夢をみた』ならバナナは米の夢とかみるか?
https://note.com/rainwatcher/n/n4b8a7eea56f7
親から子へ継承される《呪い》は、青…
夢を託し"黒魔術"を...
"魔術(ドラッグ)"によって夢を見失う🙄
"ルイス叔父さん"って何者?
もしかして悪魔の使い?🤔
母"カルメン"が残した"ギャラン∑"が
カッコいい👍
チビでぽっちゃりなマイケルジョーダン。
ストーリーと演者のアクの強さとシリアスの中の馬鹿馬鹿しさは、意図してるのか国民性なのか、次の作品を見て判断。ジム・ジャームッシュに通じる雰囲気、設定。
ストー…
言語化が難しいほどはちゃめちゃなストーリーなのになぜ泣けるんだろう
マイケルジョーダンというふざけすぎた名前で生きなければいけなかった主人公の哀しい人生譚。ラストが妙に清々しくて、それまでのカオスが…
予告編から妙に惹かれていたので、第七芸術劇場でみてきました。どうしてこうなった?みたいな表情の主人公が少しずつゆっくりとダメになっていく青春ドラマ。でもその表情が妙に愛しい。変な映画だけど妙にハマる…
>>続きを読むカルトの信奉者だった母が米兵との間に得た息子をバスケットボールのスーパースターに成すべく自身の身を教団に捧げ、自らの化身としての車(三菱ギャランΣ)を残す。
そのギャランΣによるロードムービーかと…
25-73-21
第七藝術劇場
モノクロで映し出される、フィリピンのマジックリアリズム。ドロップアウトしてからの後半がややダレた印象だけど、それもジャンキーのラリった時間感覚とリンクすたと思えば理解…