『存在のない子供たち』の監督が主演するレバノン映画。
無人島で助けを待つ孤立した家族が不可解な事象に遭遇する。
分かりにくい物語なのは玉に瑕だが、終盤で明かされるある事実に胸をえぐられた。
人間の…
エンドロールで流れたテロップ。
「武力紛争の影響下で暮らしている子供達。強制移住による精神的影響は深刻で想像の中で生きることを強いられている」
無人島に漂着し助けも来ず追い詰められていく家族。これ…
ミステリーのように進んで行くので、こちらもフルで頭回転させるけど、そうなのかな、どうなのかなって思いながら、あれホラーなのかなと迷ったり、でもやっぱり後半になるにつれ紛争のシーンが挟みこまれるので、…
>>続きを読む物語そのものが難しいと言うよりそういう、ニュアンスなんだろうと感じるタイプの作品。トラウマ、心的外傷的な部分で各々がその追体験をする形式の作品だと解釈した。面白いかと言われたら退屈と答えるが、レバノ…
>>続きを読む舞台となる無人島も含めた画面デザインが美しい。ラストの字幕でテーマが明らかになって、Netflixというプラットフォームの作品であることが、ひとつ重要な意味を持っていると思った。僕たちは彼らの発する…
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