「ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅~」が徹底してフィクションの眼差しで現実を告発しようとするのであれば、こちらはむしろ徹底して現実を切り取ることに専心している。
それは当事者の声であり、…
難民映画祭
イスラエルは最近こうなったのではなく昔からガザの人をずっと虐殺していたんだよな 社会が我々が目を閉ざしてきただけ
ガザの人々のどれだけが殺され、残された人々のどれだけがどんな深刻な(身体…
国連UNHCR主催の「難民映画祭」にてオンライン視聴。
2008年、イスラエル軍の侵攻により親兄弟を失ったパレスチナの子供たちを追うドキュメンタリー。
3歳の子供が、自分の家族がどのように殺され…
「私はイスラエル兵にとって良くないことをし続ける。信仰や教育で抵抗することができる」というゼイナブちゃんの言葉。
序盤の「アラブ人にとって悪いことはイスラエル人にとって良いこと」というイスラエル軍の…
イスラエル侵攻の渦中にあるガザの農村。そこに住むサムニ家の子どもたちのインタビューを中心に、ガザの現状を具に撮影したドキュメンタリー映画。イスラエル兵により惨殺されたパレスチナの人々、瓦礫の山、兵士…
>>続きを読む子どもたちが見たものを、その場所を巡りながら話す。印象的なのはお絵描きワークショップ。保護者は語る。
「子どもが戦争のことを忘れられるように、と言うけれど、忘れられるはずがない」
楽しいものを描いて…
憤りとやるせなさで頭を抱えた。落書きなどにイスラエル兵の幼稚さが随所に見える。
ただ、つらい経験について子どもたちにやや強引に(そう見えた)話をさせることに対する直接的な心のケアはじゅうぶん行き届い…
第19回難民映画2024
寄付つきのオンライン鑑賞にて。
2008年12月から2009年の1月にかけての22日間、イスラエルがガザを攻撃。パレスチナ側の死者は1400人を超えた。
その中で一族の2…