ようやく見れた!
まきおさんの諦念のジターっとした目
夏の鬱鬱とした空気
人の少ない薄暗い大学
を切り取る定点
一つ一つのカットがめちゃくちゃ美
言葉一つ一つ淡々としているのに
重みのある感じも
圧…
テアトル新宿にて最終上映日に鑑賞。
最終日は、よそ者の会とよそ者の会リメイク版の2部作で上映。
初期よそ者の会は全体的に青みがかってて終始暗く、テンポもゆっくり。構図も終始引きで撮ってて、客観的に見…
まきお、清掃員なんだ。自分も清掃員(学校じゃないけど、、、)だから、なんかふつふつとした日常、鬱陶しい家族(母)などに思う所もあって共感できる部分もあるかなぁ?と思った。
セクハラのシーン。
まき…
2025/05/24 テアトル新宿 田辺・弁慶映画祭セレクション
面白さ:4,好き度:4,物語:3,キャラクター:3,脚本・構成:5,演技・演出:4,映像・撮影・美術:5,編集・アクション:3,音楽…
自分ももしかしたらそっち側になってたのかもしれないけど、そこまで深くは共感できなかった。
タイトルと映像に惹かれて観たが、結局何?と思ってしまった。主人公の母親や同級生など、見てくれている人はいるの…
勝手な感想だけど、机の上を歩く時はスズキに靴を脱いでほしかった
自分が孤独だと言い張っている人から滲み出る、そういう教育(机の上に乗る時は靴を脱ぐ)の跡とかそういう道筋がある方が母親の電話が効く気が…
背中のショットや、引きでシーンの前後をたっぷり撮る映画やドラマが好きなので最後まで楽しく観た。
電話出るときにラジオやテレビを消す槙生さんの姿勢、同僚から生理について指摘されたことについて他者の感情…
たった42分とは思えないほど濃密で、もっと長く観ていたいと思える作品でした。
キャラクターの存在感、シーンの切り取り方、セリフのひとつひとつに惹き込まれました。
特に、槙生の歩き方と眠っている場面…
これは素晴らしい。撮影、編集、光や風の演出どれもしっかり考えられつつ、それでいて風通しのいい
大学の建物と思しき入口の自動ドアから清掃道具を手にした青つなぎの男が出てきて画面左へ向かう、カメラは左…
弁セレ3周目前半の作品ということで鑑賞。"よそ者"であるというところに共感する人は多そうだけど、その"行き場のない感情だったり度合いの大きさは人それぞれである"ということが主題だったのかなと。ラスト…
>>続きを読む