ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクトの作品情報・感想・評価

ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクト2013年製作の映画)

製作国:

上映時間:29分

3.4

あらすじ

「ビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクト」に投稿された感想・評価

Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

2.5
申し訳ないけどユーチューブで見た。「死亡遊戯」みたいな感じで、無意味な戦いが撮られている。警備員たちがけっこう強いというかしぶといのだが、この人たちはなんでこんなに必死で戦っているのかと考えさせられた。
534

534の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

結構新感覚だった!
前半の黒沢節全開な所も好きだけど後半のアクションが特に良かった!

全体として人物の動線が洗練されてて見てて気持ち良い
社員がネズミから集団で逃げてるところがなんだか舞台っぽさ感じたし、基本引きで撮られたアクションシーンも淡々としているようで華麗で鮮やかに見えるのおもしろい…
殴る時のSEが単調なのも格闘ゲームみたいで一歩引いて見れた感じがした
香港のカンフー映画のオマージュらしい…?

柄本佑のチャーミングさと気味の悪さが共存してる感じ可愛かった…ラブコールしてる時のセリフが印象的 ネームプレートを舐めるシーンは露骨だなって思った 女性は何者なんだろうか…「お父さんから貰った名前大切にしてる」って発言が気になるよ〜

短編で気軽に見れるのに謎を残したまんまにしてくる所好きだなあ
傑作。黒沢清が撮る柄本佑本当に気色悪くていい。
万田邦敏的な物語にアクションしまくりましたみたいな大雑把さが潔くて一切ダレない。
この映画は、黒沢清監督が『リアル~完全なる首長竜の日』に続いて撮った短編である。
香港映画祭の注文で作られただけあって、香港カンフー映画へのオマージュらしき雰囲気漂う。 

前作『リアル~完全なる首長竜の日』で巨大竜まで登場させたり、『Seventh Code』では前田敦子にアクションさせたりしていたが、この映画ではなかなか見ごたえあるものだった。 

湾岸工事現場で働く女性(三田真央)に惹かれたボンボン若社長(柄本佑)が、その女性のネームプレートを持っていき、それを取り戻しに来た女性と警備員らがバトルするという物語であるが、シンプルな故にバトルシーンが映える素晴らしさを持った映画になっている。 

黒沢清監督の佳作!
netfilms

netfilmsの感想・評価

4.0
 冒頭、汽笛が鳴り、一人の男が車に乗っている。湾岸エリアに降り立った男は助手の男性の話を聞きながら、双眼鏡を覗き見る。するとそこには作業着姿の労働者に混じり、美しい女性が黙々と作業を続けている。男は思わず「あっ」と声を上げ、その勢いで前方にある黄色い線を飛び越えようとするが、助手の男性の制止に遭うのだった。今作も「領域」に関する物語が頭をもたげる。埠頭の床に便宜上設けられた黄色い線は、線の先では新型のノロ・ウイルスが猛威を振るっていることの警告を意味する。その黄色い線がこちらの世界とあちらの世界の境目としてふいに立ち現れる。天野はその黄色い線を躊躇なく飛び越え、相手のフィールドへと踏み込むのである。何もかも自由に出来る二代目社長として、地位も名誉も手に入れた天野は高子に猛烈な愛を伝えるが、高子は「私に近づくと危険だ、ケガするぞ」と静かな警告を発する。キラキラと光る海を背景に、クローズ・アップ・ショットで据えられた高子はカメラ目線でこちらに向かって話しかける。まるで神話の女神のような三田真央の佇まい。「わたしは海の底で生まれた。そこは弱肉強食の世界・・・」彼女の口から語られる新しい世界の秩序に魅了されると共に、更なるミステリーへと引き込まれる。

 やがて天野は更なる猛アプローチをかけ、「ここではないどこか」へ行こうとプロポーズする。何の気なしに彼の口から発せられた行き先はまたもやアメリカである。しかしその男の猛アプローチにも、ここを気に入っているからと高子は彼の口車に乗せられることはない。まるで『勝手にしやがれ!!英雄計画』の寺島進と黒谷友香の兄妹のように、権力を行使する者と労働者のどうしようもない階級の壁(領域)が立ちはだかっていることを自覚した時、天野はついに最終手段に打って出るのだった。クライマックスのアクション・シーンは三田真央の身体性もさることながら、遂に黒沢がシネスコ・サイズでアクションを撮ったことに感嘆を禁じ得ない。逃げまどうビューティフル・ニュー・ベイエリア・プロジェクトの人々、彼女に挑みかかる警備員、ロング・ショットによるアクションの攻防はなかなか大胆で目が離せない。その後オフィスの階層を上がり、大男との1対1の対決が待つのだが、スタローンやシュワルツェネッガーのようなマッチョな肉弾戦に対し、三田真央のしなやかな肉体は時に躍動し、締め技さえも決めようとする。暴力警備員がガラスに突っ込むところなどやはり黒沢はアクション・シーンにも長けている。ここでは地獄の警備員でさえも彼女の前では歯が立たない。階段での攻防を終え、ラストの社長室での攻防から、追いかけっこがまた始まるが、随分あっさりと袋小路へと追い詰められる天野。ここでも水辺が最後の攻防の舞台となる。
Wonkavator

Wonkavatorの感想・評価

1.8
「ムーンライト下落合」との併映での強制鑑賞

学生じゃあるまいし...
百歩譲って90年代ならまだしも、ミレニアム超えて、しかもいい歳したおっさんが撮る題材でもクオリティでもない...
2013年に撮っているということで更に驚き...

あんな映画映えするロケーション、もっと他に撮るものあるだろうに...
kyoko

kyokoの感想・評価

3.4
「ムーンライト下落合」との併映。
香港映画祭用に作られた短編。

これも観るタイミングが良かったんだろうな。
全然嫌いじゃない。
アクション最高だった。
ただ意味はまったくわからない笑笑

こちらが前座でそのあとに下落合、の順番だったのに、劇場側の手違いでこちらを後に観ることに。
ムダにインパクトが強い作品なので、下落合の余韻がかき消されるという悲劇が起きていた(逆に下落合の良さが際立った人もいるかもしれないが)。
意味がわからない。


数人が1人1つ シーンを考えて紙に書いて、ランダムに引いて繋げたぐらい意味不。


何のテーマで
何の恋愛で
何の戦いで
結局何だったのかが分からない。

この映画を観て笑っていたお客さんに
「監督が黒沢清じゃなくても笑った?」と聞きたい。



アクションシーンは 良かった。

敵が1人ずつしか来ないところとか、ジャッキー前のカンフー映画っぽくて良い。
konomo

konomoの感想・評価

2.9
SSFFの黒沢清監督セミナーにて。
香港映画祭からBeautifulがテーマのオムニバスの依頼があったと。その時たまたま、教えていた東京芸大の学生たちの卒業制作が、監督(学生)の病気でスタッフ(学生)が空いていたと。で、じゃあ黒沢監督+学生たちで1本撮っちゃえーと。
…って、当時の学生さんある意味ラッキー?病気の監督さんはその後無事に卒業できたのかな? ロケも大学の近くとのこと。

肉体アクションやったことなかったからやってみた…という監督自身の実験的な作品でもあって、その後Seventh Codeや散歩する侵略者で強い女の子が出てくる布石になってるのかなと。柄本祐がとにかく意味不明に気持ち悪いので、あんなのボコボコにしちゃえよ!と思えてスッキリしました。
佐藤

佐藤の感想・評価

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動くことが先にあって、その他はあとから付いてくる。一ドウサ、ニヌケ、三スジって感じ。
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