友達のいないオーストラリアの女の子とニューヨークに住む自閉症のおじさんが文通友達になる話。
実話だということにびっくり。
2人とも自分や周りに障害を抱えていたり、どうしようもない不運があったりして…
初めはテンポがゆっくりで、のほほんとした作品なのかと思ったけど違った…
うわあ泣ける!とか、クソが!しね!みたいな大きな感情の動きは無いんだけど、じわじわとツラくて、悲しくて、暖かい映画だった。
泣…
小さい頃のメアリーが涙の出ないマックスのために自分の涙を瓶に入れて贈るシーンとかマックスの部屋の天井にメアリーからの手紙が貼ってあってそれ見ながら少し笑顔でマックス死んじゃってたのとか胸がぎゅーって…
>>続きを読む字幕版。寝る前に何か穏やかな映画でも〜とあらすじだけ見て視聴開始。
間違いでした。ずっと釘付け。寝れない!ほっこり系とか、泣ける映画とか(いや大泣きなんですけれども)、そんな次元じゃない!!
淡々…
監督が実際に交わしていた文通相手の人物をモデルに。
初めてマックスがタイプライターで返信を作成するシーンの音楽が急に楽しげで、最後まで見て暗い印象が残りがちな中での数少ない明るい印象の残ったシーン…
子供向けアニメかと思ってみたら、かなり大人向けのアニメ。
アスペルガー症候群のマックスと、家庭環境や容姿に恵まれなかったメアリー。
世の中に生き辛さを感じる2人が文通を通して友情を育んでいく物語。…
ストップモーションかな?
すごかった
モノクロでつくってたまに色を使う感じが大人向けって感じ
題材も過食や鬱やいじめや精神病や、リアルで生々しい
愛を知らない人と知ってしまった孤独な友達の関係が崩れ…