夏の砂の上のネタバレレビュー・内容・結末

『夏の砂の上』に投稿されたネタバレ・内容・結末

鬱の松たか子と躁の満島ひかりという双璧で加点1

子供を喪い、職を失い、友人を喪い、妻を失い、指を失い、(物理的に)親族を失い、ひたすらに喪失を重ねる男に唯一残されたものが麦わら帽子で、ん〜〜そうで…

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夏の日本映画ですねえいいねえ
高石あかりのために書き下ろしたのかなってくらい大勝利してましたねえ
雰囲気がある一流俳優で絵が全て素敵だった
会話でクスッと笑える面白さもところどころあって夏の朝にアイ…

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俺は長崎弁が下手な松たか子だ

格好のいいことを言って、見たくないものから逃げてきただけなんだろう

「何もなかったわけではない」

そんなことを言う資格もないというのに
本当にどうしようもないや…

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息子を殺した川の水が巡り巡って救いの雨となるこの世の不条理に振り回されるような人生。
80年前にピカッと光り、黒い雨が降った街。焼け野原になった街がこれだけ彩りを取り戻すように世界は進んでいく。
何…

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多分泣かせようとしてないんだろうけどポロポロ泣いてしまった 髙石あかりさんの演技、すごい
優子という女の子について、最初は「男狂いの母親に振り回されていてかわいそうな女の子」という印象を抱いたのだけ…

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回復の話なのかなと思った。
2人の中の虚無とか絶望とかが表出されたあとの雨のシーンは2人の代わりに泣いてくれているようだった。だけど、その雨に悲しみはなくて、そこから回復や再生に向かっていくような恵…

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上映期間ギリギリでも行ってよかった!
人の名前を付けられない気持ち悪い薄暗い感情マシマシな映画。大事にしてたものとか他人に対してどういう感情を抱いたらいいのかわかんなくなって自暴自棄になる感じとか。…

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子供を亡くしてしまった後の人生、立ち直れないんだと思う。オダギリジョーも松たか子もそれぞれ空虚。姪っ子ちゃんはお母さん(満島ひかり)に振り回され。渇水と恵みの雨。長崎の坂。光って消えてしまいたい。指…

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茫然自失としたまま過ごす叔父と自我がないまま生きてきた少女。それぞれの人間の身勝手さと鬱屈さがジメジメとした質感の中でじっとりと映し出される。振り回され傷つきながらも前に進んでいくのも人生なのかな……

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ポスターに書いてあった希望がなんなのか私にはわからなかった

登場人物たちの属性がてんこ盛りすぎて、それと比較すると映画が短い すごく薄っぺらく感じた
内容の詳細が基本的に薄くて、多分映されてないと…

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