物語終盤のユンヒのジュンに宛てた「私たちは間違ってないから」っていうモノローグでありえないくらい涙が出た ジュンとユンヒがどんな生き方をしてきても、これからどんな生き方をしていくとしても、絶対に間違…
>>続きを読む寂しさは、人の温みを知る為にあるのではないか。きっとそうなのだと、思う。
ユンヒとセボムが雪を投げ合った時、その表情を見た時、突然に涙が溢れる。
これ迄のすべてが、この瞬間の為にあったのではないか…
表情や情景は丁寧に描かれているのに、出来事については説明的過ぎないところが良い。
ただ、時折「えっ、どういうこと?」と自分の理解が追いつかないところもあったが、それは私の問題だろう。
ユンヒとジュ…
終わってからようやく気づく、
何も言わずに母親を連れ出し昔の恋人に会わす
いい娘じゃん。
父親が再婚するってなって「幸せになってね」
というシーンが重みがある。
だから離婚理由が言えなかったのか。…
母娘のやり取りがすっごく良かった。
今まで抱えていた想いが解き放たれた表情、自分の生きる道を見つけた瞬間がとても印象的。
小樽の風景も穏やかで癒される。
切なく、でも前向きな終わり方で好きだった。
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