邦題に違和感を抱きつつ。
歌手を夢見たフォンは、
台北へと向かうが、
騙されて娼婦として働くことに。
故郷には戻るに戻れないフォン。
一回は抜け出せた娼婦の仕事だが、
再びその仕事に戻ることに…
紅灯の街に生きる女の悲哀…とかではなく、しっかり社会派。であればこの邦題とポスタービジュアルは見当違いも甚だしいのだが、これ配給側も分かってやってるんだと思う。
英題「A Girl Outside…
中盤まではユーミンとフォンのやりとりがもどかしかったけど、終盤にかけてがグッと惹き付けられた。社会問題や人間ドラマが上手く描かれてたと思った。
そんなに日本は重要じゃなかったけど、日本人のおっさんは…
静かに、でも確かに心に爪痕を残す作品だった。この作品は「声を持たなかった女性」が、その声をようやく出しかけた瞬間に訪れる沈黙を、観る者に突きつけてくる。ジーン・カオ演じるフォンは、ただ「夢を見た」だ…
>>続きを読む2025年 218作目
(劇場 136作目)
シネマートでちょうど時間が余ってたので鑑賞。
台湾にて売春規制法が施行される前、1987を起点に5年前と15年後を(ほぼメインは15年後の2002年…
騙されて娼館で働くことになってしまった女性の悲哀を描いたドラマ作品。
とりあえず主人公を演じるジーン・カオの整形っぽさ?メイク?の違和感が強くて気になってしまった。
非常に台湾らしい、台湾人が好…
特に下調べとかせず、キービジュアルから受ける印象だけで娼館版大奥みたいなの想像してたら全然違ってびっくりした。
歌手になるのを夢見て田舎(花蓮にある美林という実在しない村の設定)から出てきた少女が…
歌手を夢見て台北へ…
実際は騙されて売春婦として、売春宿へ売り飛ばされる。
そして売春婦として生きていたときに弟と再会する。
姉弟の葛藤がうまく表現されていて、弟に感情移入してしまった。
最後は泣い…
得意な歌で家族を養うため田舎(花蓮)から台北に向かったフォン(鳳姐)。騙されて娼婦として日本に売られ、その後台湾に戻っても売春婦として働き続けます。その仕送りを受けて育ち、警察官になった弟ユーミンは…
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