軍中楽園の作品情報・感想・評価・動画配信

『軍中楽園』に投稿された感想・評価

DW

DWの感想・評価

4.5
■月下美人を探しに夜二人で駆け出すシーン、唇にではないキス。上官の私物を燃やす男…ラストで写真やモノクロ映像で「あったかもしれない未来」を映し出す演出。鳥肌が立ちました。
時代背景がある映画なので、多少入り込むのに時間がかかるかもしれませんが、要はここに登場するほとんどの人たちが大陸から来た人たちで、おそらく二度と故郷には帰れないということです。そこを踏まえて観るとめちゃくちゃ心震える作品だと思います。
ケーキ

ケーキの感想・評価

3.9
男女の友情がこのような場所で本当に成り立つことがあるのだと心の底から感心しました。強かに生きる様々な女性たちの生きる様がとても眩しく、そして切なく美しかったです。

このレビューはネタバレを含みます

舞台設定と映像は良かったが、筋書きは正直ド普通。ストーリーは面白くないのに観ていられる映像の良さ。まあ観んでいい。
戦中下における台湾の慰安所が舞台。

体格良くエリート部隊に配属された主人公は、上官からのスパルタ指導や辛いシゴキにも耐えて頑張ってたが、唯一泳げなかった事で外されてしまう💦

その後配属されたのが慰安所。
ぱっと見強そうで、何でもグイグイいきたがるタイプかと思いきや、真逆のタイプで、純情で控えめな性格な主人公💦

慰安所では1人の女性と親しく話せるようになるが、そこにまだ下心は無い。。。

慣れない慰安所の環境下で、
只々真面目に淡々と仕事をこなしていく彼だが、それより彼を取り巻く周りの人達との関係性が面白い。

友達の恋路や、世話になった上官の色々な思い、また娼婦とのあれこれは、まだまだ青い主人公の刺激になり、、😊
って、ここに配属されたからこそ経験する事も多い。
でも内容はエロ度は低くて全体的にライト感覚で観れる👀
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0
「人は過去には戻れない。
前に進むしかない。」


「モンガに散る」が
なかなか面白かった監督の作品。


台湾の慰安所を舞台にした作品。
てっきり日本軍が作った
従軍慰安所と思ってたら
台湾が自分たちで作ったお茶屋さん

ある者は髪を切り男装して去り
ある者は惚れられた男に殺され
ある者は家族の元へ帰る
ある者は子供を産む

そんな女たちの見張り役みたいな
役を任されたカナヅチの若い軍人

やっぱり軍というものには
慰安所って必要なのか。
下手に民間のお店利用されて
軍中で感染症が流行らないように
するために作られるって
聞いたことあるが
まさか1990年までこれが
存在してたってのが結構衝撃だった

そしてあり得たかもしれない未来を
映し出すクライマックスが
うわぁしみじみくる
おもしろかった。
何か凄まじい事件があるわけでもないが、初めから終わりまで退屈せずに、川が流れていくように観ることができた。
後ろ暗い施設の話だけど、主人公の青年が純朴で、娼館を蔑むでもなく真っ直ぐな気持ちで仕事や娼婦達と向き合っている。そのためあまりジメジメドロドロしていなくて観やすかった。
メインの女性キャストはニーニーで、彼女は確かに透明感も影もあり美しかったのだけど、どうしても8号の彼女の方が気になった。あっけらかんとして小悪魔的で、その分哀しさが際立って感じられた。そもそも本人に普通に幸せになろうという気がない、そんな選択肢を自分に認められないのが切ない。

こういった施設の話は戦時中どこの国でもあったと聴くけど、この娼館は1990年まであったっていう事実に驚き。
ko

koの感想・評価

2.5
特殊な環境下ではあるけれど、描かれているのは物凄く普遍的なこと。

全体的に面白みを感じなく、普通だった。
武藤

武藤の感想・評価

4.5
奥が深い作品でした。
公営の娼館である軍中楽園に派遣された主人公
友と娼婦の駆け落ちをスルーして
二人は心中
世話になった上司が結婚しようとしていた娼婦がとんだ食わせ物で
そのことを話したため
上司は娼婦を殺してしまう
大好きになった娼婦の女性が卒業する日
二人は結ばれようとしていたのに
途中で怖くなってやめてしまい
そこで終わってしまった関係
人生は後悔の連続で
あの時、ああしていたら良かったのに
そういうことばかり
Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

3.8
内戦が形式化した金門島で、ふれあいを通して故郷や家族そして未来へ想いを馳せる若者たちだが、そこはかとない閉塞感。最後の3枚の写真のようになれば素敵だったのに。
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