エリザベートを配信している動画配信サービス

『エリザベート』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

エリザベート
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『エリザベート』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
「韓国ミュージカル ON SCREEN」ってことで、『エリザベート』『ファントム』『マリー・アントワネット』『笑う男』『モーツァルト!』が映画館で上映される。その1発目。
韓国映画は好きだけど、韓国語のミュージカルって聞かないなぁ。席あまり埋まってないし…と思っていたら、なんか急に埋まった。最初に見た人のクチコミかな。
というわけで見てみたら、なかなかいい。
しかし、その前に日本では宝塚版だろ!なぜ映画館でやらないんだ。
3.9
韓国のミュージカル舞台を映画館で上映する「韓国ミュージカルON SCREEN」の第一弾との事。

ウィーン発祥の傑作ミュージカル「エリザベート」の上映との事で、夢かと思うくらい嬉しく、観てきました!

やっぱり、素晴らしかったです☆

以前東京在住だった時の一時期、タカラヅカと帝国劇場や赤坂ACTシアターのミュージカル観劇にハマり、エリザベートはタカラヅカ版、帝劇版合わせて20回近く鑑賞しました。

オーストリア皇后エリザベートの生涯に、男の美しい黄泉の帝王トートとの愛憎を絡めた物語。
トートは「死」を表していて、自分は彼は死神だと解釈しています。

美しく印象的な楽曲群に豪華な衣装や世界観、ゴシック味、悲劇的でドラマティックなストーリーで、惹きつけられずにはいられません。

この韓国版はストーリーの骨組み、もちろん楽曲は日本のものと同じなのですが、意外に演出や楽曲の歌詞は少し違っていました。
これはこれで良かったし、そこもまた興味深く観られました。
そして1番驚いたのは、トートの髪型が短髪だった事!
トートの髪型は長髪がトレードマークだと思っていたし、長髪が好きなので短髪なのは少し残念でした。
トートダンサー達は変わらず長髪だったので良かったです。

主要キャストは皆さん歌も演技も素晴らしかったです。
エリザベート役の方の歌声は、声を張り上げて歌うのではなく、落ち着いた温かい歌声に感じそこがとても良かったです。
皇帝フランツ役の方もとても良かったです。
ずば抜けた歌唱力の上に、若い時、中年、年老いてからとどの年代も素敵に演じておられました。

何度観ても飽きないストーリーに、心を揺さぶる楽曲の数々に久しぶりに酔いしれました。
エリザベートの息子ルドルフが大人になってからのシーンが1番好きです。

スクリーンで見ると、キャストのお顔のアップや流されてる涙も見られたのでそこも良かったです。
自分は舞台観劇は基本的には卒業しましたが、映画館での上映なら今後も観たいです。

そして、オペラ座の怪人、レミゼラブルと映画化されているので、エリザベートも是非映画化して欲しいです。
もし、映画化されたら嬉しさのあまり卒倒してしまうかな❤︎
舞台の良さはもちろんありますが、やっぱり映画が1番好きです☆
『エリザベート』

日本でも東宝や宝塚によって上演され、大人気を博しているウィーン発のミュージカル『エリザベート』。今回鑑賞したのは、その韓国版公演を収録した映像作品である。

私もこれまでに2015年に3回、2019年に1回、東宝版を観劇しており、特に思い入れの深い作品のひとつである。

今回、韓国版を全編通して観るのは初めてだったが、演出が日本演出版とは大きく異なっており、まるでまったく新しい作品を観ているかのような感覚を覚えた。

楽曲の順番自体は日本版と大きくは変わらないものの、場面ごとの演出や演技には明確な違いがあり、それらを日本版と比較しながら観る楽しさがあった。特に印象に残ったのは「私だけに」の歌唱である。

これまでの観劇では、満足のいくローングトーンに出会えていなかったが、本作の圧倒的な歌唱力をもつシシィによって、その楽曲が非常に力強く感じられ、曲の印象すらも全く違うものとなっていた。

日本版においても、これほどの表現力をもつシシィがキャスティングされることを強く望みたいと感じた。今年の日本公演では、2012年以来となる宝塚で男役を経験した2人がシシィ役を務める予定であるが、その点については期待と同時に多少の不安も残る。

本作は2022年末から2023年初頭にかけて撮影されたものであり、当時はまだ新型コロナの影響が残っていたため、「キッチュ」のシーンではルキーニがマスクを着用したまま客席に降りるという演出がなされており、時代性を感じさせる興味深い場面であった。

また、日本版に比べて全体的に若いキャストが多い印象を受けた。ゾフィーやマックスも、実年齢よりも若く見え、年配の役柄であるにもかかわらず、どこか柔らかさのある雰囲気が漂っていた。これは化粧の影響かもしれないが、不思議な印象を与える要素の一つであった。

その他、ルキーニ役の俳優にはどことなく育三郎っぽい雰囲気があったり、フランツ役の俳優はシュガーさんを彷彿とさせるような柔和さを持っていたりと、様々なことを考えながら楽しんでいるうちに、あっという間に2時間40分が終わってしまった。

これほどまでに完成度の高い舞台作品を、映画館の大スクリーンで鑑賞できることは貴重な機会である上に、一般3500円、学生は2500円という価格であることを考えると、非常にコスパの高い体験ができた。上映は残り2日間とのことであるが、可能であればぜひ多くの人に観に行ってもらいたいと感じた。

『エリザベート』に似ている作品

ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン

上映日:

2017年03月10日

製作国:

上映時間:

187分
4.3

あらすじ

1970年代のベトナム戦争末期、爆撃で故郷の村と両親を失った少女キムと、長引く戦争に対する疑問と虚無感に苛まれるアメリカ兵クリスは、エンジニアの経営するナイトクラブで出会い、急速に惹かれあ…

>>続きを読む

ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」

上映日:

2014年03月29日

製作国:

上映時間:

183分
4.2

あらすじ

ニッポンを代表する大泥棒・石川五右衛門。 文学、歌舞伎、映画、アニメ、ゲームと数々のジャンルで扱われる大人気ヒーロー?!五右衛門を、劇団☆新感線の看板役者である古田新太が演じ、新感線流に…

>>続きを読む

ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナツアー

上映日:

2012年12月15日

製作国:

上映時間:

103分
4.1

エリザベート 1878

上映日:

2023年08月25日

製作国:

上映時間:

114分

ジャンル:

配給:

  • トランスフォーマー
  • ミモザフィルムズ
3.5

あらすじ

ヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたオーストリア皇妃エリザベート。1877 年のクリスマス・イヴに 40 歳の誕生日を迎えた彼女は、コルセットをきつく締め、世間のイメージを維持するために奮闘す…

>>続きを読む