劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母 大暴走!の作品情報・感想・評価

「劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母 大暴走!」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

俺はとんでもないバカ映画を掘り出してしまったかもしれない。
それがこの劇場版あたしンち第二作目だ。

40分という短い時間の中でドラゴンボールやAKIRAなどの世界観をぶち込んで、それを柔らかいタッチで描かれるあたしンちのキャラクターに演じさせているんだ。劇場版クレヨンしんちゃんでも似たようなことはやっているが、この劇場版あたしンちは意外性というボディブローがある、気をつけろ。

さらにこの映画はなんど3D上映されていたんだ。俺はVODで観たから2Dでの鑑賞だったが、劇場へ行ったやつはこれに鑑賞料金プラス300円して3Dで観たんだぞ!レディ・プレイヤー・ワンやトランスフォーマーと同じ価値があるってことだ!
ジャガイモが転がっていくシーンも、母の入浴シーンも全て3D!

こりゃあたしンちナードが黙ってないぜ!!
40分のわりに濃かったな〜
クレしんもそうだけど家族愛に弱い、ボロボロ泣いてしまう笑
Netflixだからもちろん2Dだけど、これは2Dで良さそうだ笑
良カブ

良カブの感想・評価

2.1
3Dが下火な今、Amazonprimeで鑑賞。
作品が3Dを推してると、評価にどうしても3Dの価値、意味あるのか?というのが常に付きまとう。見たわけではないけど、これは3Dの必要はなさそうだ。
内容は、母が超能力使う以外は、いつもどおりで(良い意味です)面白い!
久々に見たけど
そうそう、お母さんこんな人だったね笑

何も考えずただぼーっと見てて
なんか懐かしさ感じて面白かったよ!!

ただお母さん何故いきなり超能力??笑
いつもよりスッキリ起き全てがスムーズに始まった1日のお母さん。しかし、真っ黒な雲から雷がお母さんに落ち丸焦げに。その日を機に超能力が身につく。

劇場では見なかった作品だけど3Dでやってたと思うと、どこを3Dにする必要があったのか少し気になった。やはりマンションの辺かしら。

最高のバイオハザード、たのしいカツラ、マンション崩壊、台車、キスシーンも印象的。

ゲキダルビッシュ、つかんつかえまくりラクリマクリスティー?、鬼パネェなど女子高生が使う言葉が聞き取れんレベルで凄い。

テレビアニメでも、いつもご飯は手抜きで一品だけ〜とか竹輪だけ〜とかだけど朝食のパンはパン屋さんで一本とか買ってるイメージだし美味しそう。パン屋でカットしてもらえばいいのにねぇ。私もパンカットするの苦手〜。電動で切れるナイフが最近気になる。

お母さん…ケロロ軍曹の声優さんですが声の変化幅広い。変身したお母さんの声がすんごい。「お困りですか〜♪」。

よくある話しで普段ない力を身につけたから調子に乗る→人の力になりたいと思う→
家庭が疎かになる→コントロール出来なくなる→大切な事に気づくって感じかな。

やっぱり小さい時のゆずとみかんは見た目も喋り方も最高に可愛くて大好きだしタッ君もちょいと登場する。もう一本の劇場版よりは大分劣るけど「あたしンち」はテレビアニメも映画も癒される〜。3作目の劇場版も是非作って欲しい!。

エンディング「SUGAR!SUGAR!!SUGAR!!!」も歌いゲスト出演の矢沢洋子は矢沢永吉の娘で人生初のレコーディングは、父親の曲で映画「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」主題歌「Love is you」のコーラスってのはドラえもん好きの私でも初めて知りました。
これはどの層に向けて作ったのだろうか...
仮に子供向けに作ってるのであれば、子供をナメるな! なぜあたしンちでこういう設定の劇場版をしたかったのかが全くわからない。日常系アニメが劇場版で非現実的な騒動に巻き込まれるのはクレしんが先にやってるのに。
ストーリー自体はクレしん映画でありそうな設定なのに、あらゆる面白さのベクトルがことごとく0で逆に凄い。
こんな映画を観るぐらいならクレしん映画を観ることを強くオススメします。
ちなみにオススメはロボとーちゃん!
ものすごく短いのに涙が。
あたしンちはやっぱりずるい。

昔から思ってたけど、あたしンちのアニメも映画も歩く時の音とかご飯食べる音とかってとてつもなくいいよね。
Kiwamu

Kiwamuの感想・評価

1.5
昔ながらのコテコテなギャグアニメな感じを観れたのが中々良かった!
「これが本当の投げキッスだあぁぁぁ!!!!!」

このシーンがいっちばん面白かったwww

ストーリーはなんだかめちゃくちゃなんだけど、45分に収めるんだから仕方がないか。(これが原因じゃないような気もするけど…)
みかんとお母さんの親子愛は本当に好きです。みかんが吹っ飛ばされてからのあのシーンは泣けます。(実際には泣いてないです。でも、みかんが吹っ飛ばされるあのシーンは好き。)

3Dにする意味とは…???このころ3Dが流行ってた時だったのかな?(調べて見たらアバターのちょっと後だった。やっぱりね。)
劇場版「あたしンち」2作目、前作より7年ぶりとなる本作。前作が“もし母とみかんの中身が入れ替わったら…”といった設定だったのに対し、本作は“もし母が超能力を使えたら…”という、これまたベタにファンタジックな設定。また、本作はシンエイ動画初の3D作品で、その3D化にかかる予算の関係で上映時間は43分とかなり短め。
それらの要因のせいか、きっと軽い作りの駄作なのだと見くびっていた。しかし、蓋を開けてみればびっくり。多少雑な作りの作品ではあったものの、見事に泣かされてしまった。

ある目覚めの良い朝、母は突然雷に打たれ、超能力を使えるようになる。ユズヒコからは人前では使わないようにと強く念押しされるものの、家族に内緒で母は超能力を人助けに使うようになる。そんな母は人助けに勤しむばかり、次第に日常生活に支障をきたし、みかんは不信感を募らせていく……
専業主婦である母は、普段家族のためだけに家事をこなし、周りからは「〇〇さんの奥さん」や「〇〇ちゃんのお母さん」などと呼ばれ、自身の名前で呼ばれることは一切ない。そんな社会との関わりも薄く、自己のアイデンティティが希薄な母にとって、超能力とは、世のため人のために役立てる一つの希望だったのかもしれない。だからこそ、家族から反対されても、人助けすることをやめなかったし、寝る間も惜しんでがんばっていた。そんな母の姿には胸を打たれるものがあった。

本作は「あたしンち」という作品の劇場版としてタブーに近い作品だ。
同じ日常アニメである「クレヨンしんちゃん」は、劇場版も25周年を迎え、数々の作品が作られてきた。もともと日常を描いたアニメではあるものの、そのなかにはタイムスリップや宇宙人、怪獣といったものを描いたファンタジックな作品が多い。ただ、「あたしンち」は「クレヨンしんちゃん」以上にリアル志向の日常アニメであり、日常の“あるある”を描いている。それだけに、本作のようなファンタジックなストーリーには、ひどく違和感みたいなものを感じる。
例えば、本作には母の超能力でみかんを傷つけてしまうシーンがあるが、もちろんそのようなシーンは普段のアニメシリーズには登場しない。だからこそ、普段からは想像できないそんな姿を、こちらは見たくない。まさにタブーの表現なのだ。(ちなみに、本作と同じ高橋渉監督の「クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん」でも、擬似的にひろしの死が描かれており、それもタブーに近い表現だった。)
ただ、普段からは想像できない禁忌的な表現だからこそ、つい感動して涙を流してしまうというのもある。本作には、アニメシリーズには絶対ない“マンションの崩壊”という危機から、タチバナ家の絆を感じることができる。結局、そのタブーもただ“慣れていない”だけというのもあるかもしれない。(正直ないとは思うが、)今後「あたしンち」の劇場版シリーズがいくつも作られれば違和感はなくなるかもしれない。

また、本作には残念な点がいくつかあるが、なにより言いたいのは、なぜ3Dにしたのかということ。3D化にかかる予算のせいで、上映時間は削られ、全体的にストーリーは薄め。素直に2Dにして丁寧にストーリーを描いていたほうが、もっと良作に仕上がっていたのではないだろうか。