物語はいつもひとりから始まる。
盟友の樹さんをはじめ、彼らが自分たちの手の中に根気強く集め続けたものがスクリーンに実を結んで、とにかく嬉しい。
作品に集まった人々の存在がとても暖かく感じられた。
樹…
登場人物たちが皆、苦しさや孤独を抱えながらも、確かに生きている感じが伝わってきて良かった。
主人公が最後まで、物語においては脇役になっている構図が少し気になった。
自身の子供を殺してしまった女性が…
【繋がること】
※舞台挨拶
上映後サイン会があって芋生悠さんのサインももらった。見るととてもかわいらしいサインだった。聞いたところ、「ずっと昔からこのサイン」と言っていた。映画のなかではでは結構…
定職にも就かず、旧友に金の無心を繰り返す貧乏でクズな男(修二)が、張り紙に10万円の謝礼で捜索されている尋ね人の女性をたまたま見かけたことから、取らぬ狸の皮算用を始め、10万円は自分のものとして、周…
>>続きを読む©映画「ROPE」