東京フィルメックス2025で、スー・チー監督のQ&A付上映で。
初監督作品とは思えない位良くできた作品だったが、話の内容はとても辛い。主人公の女の子に幸あれ…と思いながら観ていたが、そんな事もなく…
(めっちゃネタバレしてる)シャオリーは酔っ払った父親が帰ってくるのを察すると、カバーがついてるタイプのハンガーラックの中に入ってチャックを閉めて、外界との境界線を作り内に閉じこもる。その開けたり閉め…
>>続きを読むいやー!話がキツくてびっくりした!実際こういうご家庭ってあるんだろうし。
・お父さんが顔はイケメンなのが本当にキショ
・お母さんもう少し冷静に
・授業してる先生がアレをガン無視してたのが衝撃的だっ…
フィルメックスにて。
内向的な少女の物語。昨日の『しびれ』に続き、監督の辛い過去にフォーカスする自伝的な要素を含む作品。ネガティブな感想を残すことに抵抗感はあるものの、残念ながら今作も嵌まらなかっ…
東アジア的な家庭の恐怖が見事に描き出されているため、机にうつ伏せになり窓の外の木々を眺めるような息継ぎの瞬間が、より一層感動的になっている。少女や女性の繊細な感情が、映像と音響で生き生きと表現されて…
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